評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

2024年11月20日9時過ぎより、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

今日は、東寄りの吹く日なのすが、未だ吹いていなくて、良い点天気で釣り日和です。

ヨットハーバー横には西側に大型船が停泊しています。
東側には網干し用の支柱に網が干されていますので、釣り場が塞がっています。
・ヨットハーバー横


須磨海岸は3番横、5番横で投げ釣りの人が入っています。
ウミケムシが多いようで、カワハギやカレイは未だ厳しいようです。
・3番横突堤

・5番横突堤


千守突堤は東側に4人、西側に4人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は東波止に4人、西波止に4人居ました。
名へ釣りの人には、ここもウミケムシが掛かっていました。
珍しく、小さなカレイが1匹釣れていました。
・須磨浦漁港


先日の裏情報の詳細が確認出来ました。
須磨海岸で、遠投ロケットカゴ釣りにて、75㎝真鯛が釣れたようです。
60㎝を超えるサイズの真鯛は、単独行動をとる真鯛が多いので、t釣れたのはマグレだと思います。
例年なら60㎝未満の群れを作って行動する真鯛が回遊する時期ですが、今年は来ていないようです。
私にとって、今年の真鯛狙いは厳しい状況になってきました。  


ヒッシングヒカリに、小物を色々買い足しに行きました。

丁度、2025年のカレンダープレゼント期間中だったので、金額を合わせてダイワのカレンダーを頂きました。

 外部リンク:11/11(月)~11/21(木)の期間、『2025カレンダープレゼント』を開催します。

・2025カレンダー


今年も残り1か月半を切りましたが、釣行回数も少なく、目ぼしい釣果も出せていません。
年末までには、真鯛を何匹か釣りたいと思いますが、何となく難しそうです。  


2024年11月18日15時前より、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

今日は、北風の吹く日なので、これからの季節の各ポイントの確認です。

ヨットハーバー横には2人居ました。
南向きの場所なので北風には余り影響されないポイントです。
ポンプ小屋からの東半分に網干し用なのか支柱が設置されていますので、釣り場が制限されます。
見に来ていた年配の方に状況を伺うと、裏情報ですが80オーバー?の真鯛が上がったようです。
釣った人は帰りに捌いていたとのことなので、常連さんだとすれば、後日、状況が確認できます。
・ヨットハーバー横


千守突堤は東側に2人、西側に2人居ました。
風を避けられないので、寒そうに釣っている感じです。
・千守突堤


須磨浦漁港は東側に4人居ました。
北風の時は、横風でちょっと釣り辛そうです。


新しく作ったライト樽カゴ3号を試したいところですが、追い風に載せて遠投紀州釣りも試したいところです。
防寒の対策もこれから必要になってきそうです。  


毎年、この時期の恒例になっていますが、2024年11月17日、今日は神戸マラソンの日です。
各所で交通規制が掛かります。

 外部リンク:神戸マラソン2024

リンク先より抜粋
・神戸マラソン2024交通規制


須磨周辺は、国道2号の交通規制により、、山側・海側間の移動が困難になってしまいます。

神戸前安孫の余波で、周辺道路が交通規制を受けるエサ光さんは、営業時間が変更されます。

 外部リンク:11月17日の営業時間変更のご案内 (エサ光店)

1日限りなので、、釣行を控えるか、釣行される方は電車移動にしましょう。  


須磨の海に合った釣法を模索しています。

今日は雨の日だったので、家でライト樽カゴ釣りについて色々と考えていました。

沖の一文字より内側の須磨海岸は全般に浅く、潮の流れが緩やかです。
限られたポイントとして、波止の先端から2ヒロちょっとの棚で、シラサエビを上撒きして仕掛けを流し、し
真鯛を狙う人もいます。
この釣り方でも、潮位の高さや潮の流れの向きによって、魚を寄せて良い感じに釣果を出されています。

この釣り方に近付けた釣り方として、ライト樽カゴ釣りを考えてみました。
日本海側でオキアミ餌が詰められる樽カゴウキを使った釣法が有り、これを真似てシラサエビが使える
ライト樽カゴを考案し、任意のポイントでシラサエビの上撒き釣りの様な釣り方が出来るものです。

この発想の出所になったのは、私が考案したヤクルトの空ボトルを外形にした中空円柱ウキです。

 過去記事:紀州釣り用『水雲ウキ』の中空円柱ウキの自作の勧め(詳細手順)

これを観た伯楽の大家さんが、ライトカゴ釣り用のカゴもヤクルトの空ボトルで作れるのではと検討に入りました。

 外部リンク:ライトカゴ釣りの可能性

この発想から、更に私が、ヤクルトの空ボトルでカゴが作れるなら、ライト樽カゴも作れることに発展しました。
・ライト樽カゴ2号錘・3号錘


 過去記事:ライト樽カゴの可能性検討

 過去記事:ライト樽カゴ 3号錘付きの作成

このように他愛も無いことから発展していったのですが、乳酸菌飲料の空ボトルは色々と活用出来そうです。

余談になりますが、ヤクルトの空ボトルでは無いのですが、乳酸菌飲料の空ボトルで波止シャトル似の
カゴを作るとこんな感じになります。(一応、実用性を確保した材料構成にしています)
・乳酸菌飲料の空ボトルでカゴ


ここから本題に戻しますが、今回、考案したライト樽カゴは首振り機能を付けた反転カゴと当たりウキが合体し、
更に、遠投するための錘を付けているので、錘を含めても100円以下の材料費で安価に自作が出来ます。
ウキとカゴが一体になった安価な自作の仕掛けで釣りが出来るので、不意にライン切れになっても、
金銭的な仕掛けのロスを気にしなくて済むので、懐に優しい釣りが出来ます。

上撒き釣りで、風向きや潮の流れの条件が合わない時でも、魚が居そうなポイントを探ることが出来ます。
未だ、ライト樽カゴで真鯛の釣果を出せていませんが、積極的に使って先ず1匹釣りあげたいと思います。

先日の試釣ではチャリコが釣れました。
・チャリコ


今年は、未だ真鯛の釣果を出していないので、色々な工夫を凝らして釣果を出したいと考えています。  


アジュール舞子から明石・大蔵海岸、計2.4キロ立ち入り規制が掛かったようです。

規制の理由は、コンクリートで整備したエリアの地中で空洞が見つかったためのようです。

魚釣りをするのに良いシーズンなのですが、空洞部分が陥没して、転落事故等の発生をを未然に防ぐため
立ち入り規制なら仕方がないことです。

立ち入り規制の事情を知らずに釣行して、釣り場に入れなかったとなると悲しいので注意が必要です。
点検が終了するまでの期間がどれほど掛かるのかは、公開情報を随時確認する必要が有りそうです。

以下は、国土交通省姫路河川国道事務所が発表した内容のリンクです。

 外部リンク:【記者発表】神戸市垂水区アジュール舞子 海岸保全施設における立ち入り制限について

 外部リンク:【記者発表】東播海岸の海岸保全施設における 立ち入り制限について(第2報)

 詳細PDFリンク:東播海岸の海岸保全施設における立ち入り制限について(第2報)

対象区間の釣りの好ポイントが、ほぼ規制対象範囲に入っているようです。
・記事より抜粋(規制対象範囲が赤く表示されています)
  


先日、KAGOME 生きて腸まで届くビフィズス菌の空ボトルに2号錘を付けたライト樽カゴを
3個作成しました。

実釣での機能の確認をして、巻き取り時の負荷は最初だけで問題ありませんでした。
遠投性も、30m以上は飛ばせて問題ありませんでした。

ここで、ちょっと欲を出して、3号錘を付けたライト樽カゴを作ってみたくなりました。

今度、使う空ボトルはYakult Y1000の長めの空ボトルです。
今回は、カゴの下半分にシラサエビを入れる構造にして、しきりとしてダイソーの「洗面台のゴミガード」を
使用し、外周を切り取り、内部に収納できるサイズに合わせた加工して、中ほどに仕込みました。

ステンレス針金Φ0.9で首振り機能を付け、反転構造にしました。
3号錘とハリスに側の0.8号の錘で喫水に合わせます。
残負荷は3号としました。
仕上り重量は錘を含めて約23gです。
ウキの目印部分は、当たりが見易いように3色に塗り分けてみました。

・ライト樽カゴ 3号錘


・カゴ側面視


・ウキ側面視


首振り機能を付けて反転するようにしてい居るのでエサ入れも簡単です。
飲み口側のサイズが口径:26㎜なので、エビガイドが挿入できないので、押し付けてシラサエビを入れます。

これで、投点を40m~50mに伸ばせるかを、次回の実釣で試そうと思います。

このライト樽カゴ 3号錘付きを作ってみて、反転カゴ機能を付けなくて、ウキだけの機能でも使えるのではと、
ハッと考えました。
径が太いウキが出来て、底を切り取ってバックアップ材角の厚みを変えて内側に貼り付ければ、浮力の号数も
変えることが出来るので、遠投カゴ釣り用のウキにも応用が出来そうです。
逆にカゴにする部分だけを浮かしてみることも可能と思います。

紀州釣り用『水雲ウキ』中空円柱ウキで遠投性は確認済なので、太い筒の内側に厚みの有るバックアップ材角を
貼り付ければ、号数も上げられると思います。
乳酸菌飲料の空ボトルを外形に、バックアップ材角を内側に浮力で貼り付ける方法で、他にも応用が出来ると思います。
時間の有る時に考えようと思います。  


2024年11月12日15時より、須磨でライト樽カゴ釣りしてきました。

この『ライト樽カゴ』というのは、先日、私が試作したものの造語です。
シラサエビを使用して、ピンポイントの上撒き釣りが出来るように考案したものです。
首振り機構により反転カゴにしています。
この『ライト樽カゴ』は、これまでは世の中に有りませんでした。
・自作したライト樽カゴ


 過去記事:ライト樽カゴの可能性検討

このライト樽カゴの使い勝手を確認すべく、須磨での実釣確認です。

使用するシラサエビは、エサ光さんで3杯購入しました。

・本日の釣り場


ここでの仕掛けは、以下構成です。
 竿:ダイワ インターライン リーガル3-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 4000 道糸:PEライン3号
 カゴ・ウキ:ライト樽カゴ2号(自作)
 カゴ・錘(0.8号)間:1.5ヒロ(潮の高低により調整)
 ハリス:3号1ヒロ、針:掛りすぎ尾長6号

・ライト樽カゴ


15時より投点15m~20m程で打ち返します。
(30m以上も投げることが出来ました)
反転機能を付けているので、手返し時のエビ入れは自作のエビガイドで簡単に出来ます。
回収時の負荷については、一体になっているライト樽カゴは浮いているので巻き取り時の負荷が低いです。
同じようなところに打ち返していると、当たりも無しに餌が盗られる感じです。

ウキ当たりが無く餌が盗られていると思いましたが、ウキに小さな当たりが1回出ると、もうそれで
餌が盗られているようです。

普段は、カゴ釣りで遠投しているので、当たりに対して竿を大きくしゃくって合わせていましたが、
近いポイントでウキとカゴが一体になっているライト樽カゴ釣りで同じようにしゃくると、素針の場合には
ライト樽カゴが自分に向かって飛び出して来ますので、合わせは小さくする必要が有ります。

1時間程、打ち返しを続けて、小さな当たりを合わせると、魚が掛かりましたがエサ盗りのミニフグです。
餌を盗っていく魚の正体はこの小さなフグのようです。
・ミニフグ


ちょっと日が陰り出したので、ライト樽ウキを交換しました。

更に打ち返していると、はっきり判るウキ当たりが出ましたが、上がって来たのは20㎝程のフグでした。
・フグ


フグしか寄ってこないのかと思いましたが、不意にウキにしっかりした当たりが出ました。
合わせると掛かりましたが、今度は20㎝足らずのチャリコでした。
・チャリコ


これで、確認したかったエサ盗りの当たりと、チャリコの当たりを確認することが出来ました。
自作したライト樽カゴでもチャリコならウキを引き込んでくれます。

17時半前に餌切れと日没で終了となりました。

今日は風が強かったので、ライト樽カゴを置いて転がると、PEラインを巻きこんでしまうので、
ラインはナイロンを使うのが良さそうです。
少しの横風や向かい風なら、ライト樽カゴは投げられるので、エビ撒き釣りの代用として使えそうです。  


2024年11月11日9時過ぎより、ヨットハーバー横で紀州釣りしてきました。

今日は自作している紀州釣り用『水雲ウキ』中空円柱ウキの使用感の確認です。
遠投した時に潮に流されてウキがシモル場合があると聞いていたので、浮力バージョン違いで
ウキがしもる状況がどれ位改善するかの見極めも兼ねています。

 過去記事:中空円柱ウキの残浮力別バージョン作成

今年の5月に紀州釣りをしてから、約半年ほど紀州釣りをしていませんでした。
半年も期間が開くと、ダンゴがしっかり握れるか、杓を使ってコントロール良く遠投が出来るか等、
気になるところが色々と有ります。

本日は、ここに釣り座を確保しました。
今日は他に釣り人が1人しか居ません。
・本日の釣り座



ここでの仕掛けは、以下構成です。
 竿:ダイワ インターライン リーガル 1.5-53(ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 3000 道糸:PEライン2号
 ウキ:紀州釣り用『水雲ウキ』中空円柱ウキ
 ハリス:2号1ヒロ、針:掛りすぎ尾長6号
 ウキ下:5.5ヒロ(少しハワセ気味に設定)

ダンゴの配合は以下です。(バッカン1杯分)
 糠:12カップ
 砂:4カップ
 集魚剤:2カップ(チヌグルメ)
 押し麦:0.5カップ

刺し餌はオキアミで、9時過ぎより実釣です。
ダンゴの大きさを手探り状態で握って、ロング杓を使ってフル遠投しますが、最初は30m程しか飛びません。
左手で一杯掬って真ん中を窪ませ、刺し餌を入れて右手で包み込んで力強く15回握ります。
10投位して、打ち上げ角度やタイミングを徐々に思いだしていきます。
目測30m~35mは投げることが出来ますが、一文字との水道の真ん中40mまでは全く届きません。

午前中は、通常の浮力の中空円柱ウキでウキが視認できます。
ヤクルトのボトルは巻き取り時に負荷が若干高いです。
業務スーパーのボトルは巻き取り時に負荷高くありません。

10時過ぎ頃からダンゴ当たりが出てきました。
ボラが寄っているようです。

10時半頃に、向こう合わせでボラが掛かってしまいました。
寄せてからハリスを切ってリリースです。

ボラを躱しているうちに厄介なエサ盗りが寄ってきました。
小さなウキ当たりで、ハリスをガジガジしたり、針を盗っていきます。

11時半に、そのエサ盗りが掛かってきました。
・フグ①


昼前にライントラブルでPEラインの結びこぶを作ってしまいました。
ラインを10m程カットして、仕掛けの作り直しですが、丁度、買ってきていたダイソーの
ミシン針用糸通しが早速、役に立ってシモリ玉等のライン通しがスムーズに出来ました。

午後になり、潮の流れはそれ程速く無いのですが、ウキがシモル感じが出しました。
2枚潮のような感じでウキが見え辛くなりました。

ここで、予め準備していた浮力増しの中空円柱ウキに交換しますが、見え易くなりました。
但し、ボラも去って、フグだけが小さなウキ当たりで、刺し餌や針を盗っていきます。

14時前にフグが掛かりました。
・フグ②


残念ながら今日はフグしか釣れませんでしたが、ウキのダンゴ当たり、ダンゴ割れ後の小さなフグ当たりは
実際に確認出来ました。
中空円柱ウキは通常タイプでバックアップ材角10×3×110を貼り付けています。
高浮力はバックアップ材角10×5×110を貼り付けています。
追加で更に高浮力のバックアップ材角10×10×110も準備して置こうと思います。

半年ぶりの紀州釣りで、ダンゴを握りましたが、途中で右手側に力が入り難くなりました。
握力が相当低下しているようで、一晩経ったら筋肉痛が出てきそうです。
ロング杓での遠投の練習も必要と感じました。
筋力が低下しない程度に、時々、紀州釣りもやっていこうと思います。  


釣り場で、常連さんから便利グッズを紹介されたので、早速、買ってきました。

ダイソーのミシン針用糸通しです。
・ミシン針用糸通し


何に使うと便利なのかというと、釣り場でのシモリ玉等の糸通しで活用が出来ます。
シモリ玉は一般にテーパー加工されていもるのを使用し、ウキ止め糸側は穴径が小さく絞られています。
釣り場で仕掛けを準備する時、この小さな穴側に柔らかいPEラインを通すのは、それなりに年齢を重ねて
視力が衰えてきて、且つ、指先を細やかに動かすことが思うように出来なくなってきています。
私は主にPEラインを使用しているので、これも悩みの種のひとつです。

ここで、しもり玉にミシン針用糸通しを突き通してPEラインを引っ掛けて引き抜けば簡単に通ります。

※ダイソーの糸通しには、他に先端のワイヤー部分が短い手ぬい針用糸通しが有りますが、
これはシモリ玉が突き通せないので間違えずに、ミシン針用糸通しを選択する必要が有ります。

ちなみに、私は予めPEラインに簡単に糸が通せるよう、ワンタッチ仕掛けを準備して持って行っています。

 過去記事:ワンタッチ仕掛けの改良

但し、連続して釣行した時などは、予備を切らせることがあり、念のため、ミシン針用糸通しも携行します。  


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