評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

フカセ釣り

フカセ釣りの模索

冬期の釣り場巡回をしていて、オキアミ餌でのフカセ釣りをしている人を良く見かけます。

潮の速いポイントでは無いので、遠投が可能な自立の棒ウキを使っている人が多い感じです。

紀州釣りに特化した『水雲ウキ』は、ダンゴの遠投に付いて行く軽い自立ウキなので、
ウキ自体で遠投することは出来ません。

過去に錘を重くして、ウキの自重が6g、8g、10g、14gに調整したフカセ釣り用の『水雲ウキ』を
作ったことが有ります。

 過去記事:今日は雨の日、ウキ作りの日

探してみると出てきました。
・フカセ釣り用


水に浮かべた時の浮き具合はこんな感じです。
・浮き具合


紀州釣りを開始するまでは少し機関が開くので、フカセ釣りにも挑戦してみようかと思います。

フカセ釣り

2022年4月10日午前中にヨットハーバー横でフカセ釣りしてきました。

冷凍室に残っていた古い冷凍エビやオキアミを全部溶かして刻み、集魚剤と糠を混ぜて、
撒き餌にして、刺し餌はオキアミで自作のフカセ釣り用のウキの確認を兼ねて釣行しました。

・本日の釣り座


・東を望む


・西を望む


8時頃から12時過ぎまでの釣行でしたが、潮の流れが非常に緩く、当たり無くボーズでした。

今日はヨットハーバー横に作業船が1隻着岸していましたが、釣り人がいつもより多く、
紀州釣り2人、フカセ釣り8人で、しっかり釣る人はチヌやコブダイを釣られていました。

仕掛けは以下の通りです。
 竿:ダイワ 飛竜 1.2-5.3
 リール:ダイワ JOINUS 2500 道糸:ナイロン3号
 ウキ:(自作)フカセ釣りウキ
 ウキ下:4ヒロ
 ハリス:2号1ヒロ、針:チヌ2号

普段はインターラインロッドを使用しますが、今日は久しぶりにガイド竿を使用しました。
ガイド竿は普段使い慣れていないので、ガイドへの糸がらみが気になります。

・確認した試作フカセ釣りウキ


ウキの確認で、作ったときに想定していた仕掛けの投点距離は想定通りに合った距離で
3号錘:40m、2号錘:30m、1.5号錘:20m、1.2号錘:15mをクリアしています。
風が吹いた時には、目印部分の太さが全般に太めなので風に流される状況でした。

常連さんに近況を伺うと、近くでサバやイワシが釣れており、暗い時間帯にはアジも釣れているようで、
温かい日の夕方か、早朝の夜明け前にサビキ釣りで確認してみようと思います。

昨日、及び今日の須磨浦一文字はチヌ狙いの人に良い釣果が有ったとのことでした。
須磨浦一文字にはカゴ釣りの人も居たようですが、釣果未確認です。
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