評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

分類無し

最近、右足裏に少し痛みの有る違和感が出て、しっかり見てみると、大きな「魚の目」が出来ていました。
イボコロリを繰り返し塗って除去しようとしていますが、当分の間は釣行を控えようと思います。

家に籠って時間を使うとなると、やっぱりウキ作りです。

今回は、紀州釣り用で、以下の長めの水雲ウキのトップ部分をラミネートフィルムの3枚羽根のものを考えています。


過去にラミネートフィルム100μⅿをアイロンで3枚羽根に加工した羽根を付けたことが有り、これと同じ加工をします。
・ラミネートフィルム3枚羽根の加工例


パールトップはエイト玉津で買い置きしたものを流用します。
・パールトップ27㎝


40m以上の遠投紀州釣りでも、視認性は良いとは思いますが、風の吹く日にはウキが寝るので使えません。

一応、このウキは視認性、遠投性、安定性、敏感性の各面を意識して作ろうと考えています。

 過去記事:こだわりの自作ウキ理論


紀州釣りで、風が強く吹くときは、過去に作った玉ウキ系の中空ウキを試してみようと思います。
・中空ウキ


未だ、構想の段階ですが、来年の釣り場巡回では紀州釣りをしている人を見かけた時に、作ったウキを配るのではなく、
その場で要望に沿うウキを作ってしまうようなことも模索しています。
軸の長さや残浮力は何種類かを準備して置いて、目印はパーツを揃え、要望に沿ってその場で接着して仕上げます。
接着だけなら10分程で出来るので、その場で作ったものを直ぐに試して貰えると思います。
安直な考えですが、自分で釣行しなくても、良い感じのウキが仕上がってくると思います。

分類無し

今年も遠投ロケットカゴ釣りやライトカゴ釣りで、真鯛を狙ってみましたが、単発のみで群れを寄せられませんでした。

海水温は既に18℃台まで低下した状況では、深みに落ちる前の真鯛の回遊を来ちゃい出来ないでしょう。

例年ならば、海水温が20℃に下がる前に、真鯛が群れで行動して、それを狙うとそれなりの釣果が出ます。


しかし、今年は海水温が20℃に下がるまでに、10回以上の釣行をしましたが、40㎝以上の真鯛は単発で4匹だけでした。
 過去記事:2023年4月3日 須磨でライトカゴ釣り

 過去記事:2023年9月13日 須磨でライトカゴ釣り

 過去記事:2023年10月24日 平磯海づり公園で遠投ロケットカゴ釣り

 過去記事:2023年10月30日 須磨でライトカゴ釣り

実際のところ、過去には11月初旬で海水温20℃以上なら数釣りの可能性が有りましたが、今年は時既に遅しです。
 過去記事:ブログに記録した備忘録から・・・

仕方がないのですが、全く釣れない訳ではないので、単発狙いで釣れそうなところを狙っていこうと思います。

釣り場紹介

2023年11月25日12時過ぎより、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

天気は晴れていますが、北風が吹いています。

ヨットハーバー横は南向きで追い風の場所ですが、6人居ました。
サヨリが釣れていました。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側に6人、西側に1人居ました。
・東側

・西側


須磨浦漁港は、東波止に4人、西波止に2人居ました。
・東波止

・西波止


今日は、ここから更に西に移動します。

垂水漁港の北風の風裏になるタンク裏に行くと、1人居ました。(写真は撮っていません)
紀州釣りをされていましたが、初心者らしいかなと思い、声をかけて水雲ウキ2本進呈しました。
早速、使って頂き、視認性、ダンゴ割れの判別等が出来るとのコメ糸を頂きました。
尺でダンゴヲ投げていましたが、第一精工の白い軸の短めを使われていたので、上手投げではなく、
下手投げで投げると投げ易いことを伝えましたが、数投で下手投げのコツを掴まれたようでした。
相当、横で邪魔して申し訳なかったのですが、ダンゴ当たりは出ていたようした。

今日は、ここまでで帰ることにしました。

釣り場紹介

2023年11月23日 勤労感謝の日で休日の15時過ぎより、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

風は弱く、良い天気です。

ヨットハーバー横は6人居ました。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側に17人、西側に6人居ました。
・東側


・西側


須磨浦漁港は、東波止に9人、西波止に6人、北側護岸にも7人居ました。
・東波止


・西波止


・北側護岸


今日は休日で天気も良く風も弱い釣り日和だったので、夕方の時間でも多くの櫃が居ました。
釣果については微妙なところでした。

分類無し

以前から気になっていたことですが、「大阪湾岸道路西伸部」が進み出しています。

 外部リンク:神戸港に巨大“4連斜張橋”ついに建設へ 阪神高速「湾岸線」の延伸部 海上橋の構造が決定 2つの人工島つなぐ

 外部リンク:大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)

高速道路の整備は、神戸港湾の物流改善にも役に立つと思います。
但し、神戸港の貿易港としてのランクがベスト3には入らず、ベスト5止まりの状態の浮揚に寄与するかは不明です。

 外部リンク:日本一はどこだ?日本の貿易港についてまとめてみた

この工事は総工費5,000億円事業ですが、この5,000億円と言うのは明石海峡大橋の事業費と同等額です。

 外部リンク:明石海峡大橋 wikipedia

この事業に関連して、西伸部の各区の地域貢献策として、現状の危険な立入禁止護岸を地域住民が憩える
安全な親水護岸にして欲しいものです。

神戸市の東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区に跨る範囲が湾岸線延伸部に隣接した地域になります。
・湾岸線延伸部


この関連では、計画ルートは丁度、一文字の上にもなっていますので、一文字への渡船の無期限中止とも
関係が深そうと誰でも予想が付きます。

 過去記事:来週1週間は雨の日が続きそうです

一文字の件は置いておいて、私が気になるのは、明石海峡大橋の事業と同じように、関連する地域貢献策
として、神戸港湾で船舶の物流に関係しない場所で立入が禁止されている危険な護岸を、地域住民が憩いの
場所として集える安全な親水護岸にして欲しいことです。
明石海峡大橋では、近隣のアジュール舞子、舞子公園、朝霧川両岸の大蔵海岸の各護岸が親水護岸として
整備されています。
大蔵海岸はバリアフリーの配慮もしっかりされており、シニアカーで護岸まで行くことが出来ます。

市議会や県議会でこのような市民に少しは貢献するような策を推進して欲しいものです。
沿岸部にもたくさんの住民が居ます。
老後の健康な趣味として、釣りも出来るようにして貰えたら、尚、嬉しいと考えます。

ライトカゴ釣り

2023年11月21日12時半より、須磨でライトカゴ釣りしてきました。

エサ光さんに立ち寄り、シラサエビ500g購入しました。

今日も、いつものところに空きが有ったので、入らせて貰いました。
・本日の釣り座


ここでの仕掛けは、以下構成です。
 竿:ダイワ インターライン リーガル3-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 4000 道糸:PEライン2.5号
 カゴ:アッパーロケットミニ8号(上カゴに浮力用発泡玉追加)+改良カゴ釣り天秤30㎝
 ウキ:ライトカゴ用回転羽根ウキ8号(自作)
 ウキ・カゴ間:2.5ヒロ
 ハリス:4号80㎝、針:掛りすぎ尾長7号

12時半より、投点70m程で開始します。
南風が少し吹いていて、潮の流れは仕掛けが手前に寄ってくる当て潮です。

大体、同じようなところに投げていますが、全く餌盗りの反応が無く、刺し餌が毎回戻ってきます。

14時頃に、初めてウキ当たりが有り、餌を盗られました。
同じtところに投げ返しますが、反応が有りません。

14時半にウキの変化が見られたので合わすと掛かりましたが、弱い引きでチャリコ22㎝でした。
・14時半_チャリコ


この後、また魚の反応が無く、ほぼ刺し餌が残って帰ってきます。

15時にウキ当たりが有り、チャリコ25㎝が掛かりました。
・15時_チャリコ


ここから、また魚の反応が無く、刺し餌が残って帰ってきます。

16時にウキ当たりが有り、チャリコ25㎝が掛かりました。
・16時_チャリコ


16時半に、ハリスにガシガシの痕跡を残して針を盗られました。
大きなフグが寄ったようです。

夕方が近づいてきたので、ここから魚の反応が良くなると思ったのですが、全く反応無しです。

南の空を見ると半月が見えます。
・南の空に半月


淡路の向こうに夕日が沈んでいきます。
・淡路の向こうに日が沈む


17時前に竿をしゃくってカゴから撒き餌を出した時に、竿先に小さな当たりが有り、巻いてくると小さなチャリコが付いていました。
・17時前_チャリコ


ウキが見え辛くなり、17時に餌切れで終了しました。
今日は、ずっと餌残りが続いて、魚の良い反応を読み取ることが出来ませんでした。
適度に活性の高い餌盗りが居てくれた方が、真鯛が寄った時の気配を読み取れそうですが、今日は全く駄目でした。
海水温の急激な低下等で、魚が動かなかったのでしょうか?

今週は木曜日までは風が弱く釣り易い天気になるので、真鯛が釣れそうなところを直感で釣行しようと思います。

分類無し

明日、2023年11月19日は、神戸マラソンの日です。

 外部リンク:神戸マラソン2023

・神戸マラソン2023交通規制のお知らせ


幹線道路が交通規制されるため、早い時間に須磨海岸や平磯海づり公園に行くと、交通規制が
掛かっている時間帯は移動不可で帰れなくなります。

エサ光さんも神戸マラソンによる交通規制が掛かる時間帯は営業休業するようです。
(3時から9時まで営業、9時から14時までは休業、14時から19時まで営業と変則的な営業のようです)
 外部リンク:11月19日(日)【エサ光店】の営業について
今日、明日ともに、西風が強そうなので、釣行は控えようと思います。

神戸マラソンが恒例行事になるのは良いですが、それによって交通規制が長時間になり、沿道の
商店の営業が阻害されるので、そういうところの盛り上げ策も前向きに検討して欲しいところです。
諸々の関係者がWin Winとなるように運営して欲しいと思います。

遠投ロケットカゴ釣り

私の目線で、ガイド竿とスピニングリールにPEラインの組合せへの素朴な疑問です。
私の視点で見ると、上記のタックル構成はトラブル要素が一杯で使う気になれません。

私の遠投ロケットカゴ釣り、4年ちょっと前は最初はガイド竿とスピニングリールにナイロンラインの組合せでした。
ネットで調べて、真鯛が平磯海づり公園の遠投ロケットカゴ釣りで釣れることを知り、過去に石鯛釣りにも
使っていた大型スピニングリールのミリオンマックスGS-9000に6号ナイロンを巻き、ガイド竿のリバティクラブ
磯風3-53遠投を新たに買い、ウキはウメズのリベンジャー10号、カゴは山下の遠投シャトル10号の組合せで
実釣しましたが、投点50m~60mとそれ程の遠投が出来ず、チャリコが釣れる程度でした。
・リバティクラブ磯風3-53遠投


スピニングリールとナイロンラインでは、投げ返して使っていると、ラインが撚れて直ぐに飛ぼが悪くなります。
巻き取り時にタオルで扱いて、摩擦で撚れを取り除いても、また直ぐに撚れ始めます。
ラインがy6折れてくると、ラインを緩めた時にガイドへの絡みの頻度が上がってきます。

ここで、良く釣る人のタックル構成を観てみると、全く違っていました。
遠投が出来る両軸リールと両軸専用竿を使い、投げた瞬間にリールが異様な程の回転音を発しながら、
仕掛けが遥か遠くに飛んでいきます。

同じ構成のタックルを揃えるには出費が嵩み、尚且つ、投げる練習をしないと使いこなせないということを知り、、
速攻で諦めて、別の策を取ることにしました。

ここで更なる遠投距離を稼ぐための策として、細くて強くてしなやかなPEラインを道糸にすれば、遠投距離が
延ばせると思い、更にガイド竿では無くインターラインロッドにすれば、トラブル無く遠投距離が延ばせると
割と短絡的な発想を持ちました。
紀州釣りで既にトラブル回避で、インターラインロッドを使用実績を持っており、最優先の選択肢でした。
タックル一式を20.000円以下で揃えたいため、竿はインターライン リーガル 4-52 遠投、リールはジョイナス
4000、PEラインはサンライン SIGLON PE×4 3号 200mの組合せに変更し、遠投距離も70m程が出ました。
ここからは、使用するカゴを海幸漁具 アッパーロケット12号、ウキもPEラインに合わせて軽いものを自作し、
更に遠投距離を伸ばせるようになりました。
・リーガル4-52遠投


但し、ダイワのインターラインロッドのエントランスガイドにトラブル要素が有り、対策として改造を実施しています。
 過去記事:インターラインロッドとスピニングリールにPEラインの組合せ

ここまで距離を伸ばせたことで、須磨浦一文字の70m~80mにある沈み磯の上を流すことも可能になり、
それなりの真鯛の釣果を出すことが出来るようになりました。
残念ながら、真冬でも居付き真鯛が狙えた、須磨浦一文字の渡船は無期限休業となってしまいました。
更なる遠投には、道糸:PEライン1.5号+ 力糸PEライン3号をトリプルエイトノットで結束として、距離を伸ばしています。

前置きが長くなったので本題に戻りますが、ガイド竿とスピニングリールにPEラインの組合せでは、実際に釣行を
しておらず、未経験な状態です。
竿先にPEラインが絡む等のトラブルが頻繁に起こることが容易に考えられ、手返し速くした釣りをすることが阻害され、
釣りにならないと考えて、使用するタックル構成から除外していました。、

タックル構成で、ガイド竿とスピニングリールにPEラインの組合せがどうかを聞かれても、答えようが無いのです。
皆さん、PEラインでどんなトラブルと、その回避策をとっていますか?
教えて貰えると不覚が出来るようになるので有難いです。

釣り場紹介

2023年11月15日17時過ぎから、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。
1週間ぶりに海を観てきました。

日暮れが早くなっており、スマホではまだ明るく写っていますが、17時を過ぎると結構暗いです。

ヨットハーバー横は、作業船が停泊していません。
漁網を干す棚が設置されていました。
・ヨットハーバー横


・須磨浦一文字3番横突堤


・赤灯台前小波止


千守突堤東側は、何人か人hが居ました。
・千守突堤東側


・千守突堤西側


須磨浦漁港東波止は、4人居ました。
電気ウキで釣りをしていた常連さんに伺いましたが、ちょっとましなチャリコが1匹とのことでした。
・須磨浦漁港東波止


・須磨浦漁港西波止


今日は、夕方の巡回でしたが、風は弱く釣りが出来る状況でしたが、日暮れが早く肌寒く感じます。
最近、釣行は出来ていませんが、寒さに耐えられる厚手の格好をして、釣行を考えたいと思います。

遠投ロケットカゴ釣り

平磯海づり公園で、先月開催された【10/16~27】マダイ釣り大会で、期間中に3回釣行した内の
10月24日になんとか1匹釣った真鯛で入賞できたようです。

玉網が70㎝なので、小さなチャリコに見えますが、46㎝有ります。
・真鯛46㎝


 過去記事:2023年10月24日 平磯海づり公園で遠投ロケットカゴ釣り

期間の前半で特大真鯛が上がっていたので、入賞は無理かなと思っていましたが、ぎりぎりで
入っていたようです。
全体の真鯛の釣果が低調だったのが幸いした感じです。
< 2023年11>
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