釣り場紹介
今日の目的は、各釣り場の状況確認と、シラサエビが販売されているかの確認と、
垂水漁港でウキ自作をしている常連さんが居たらミッチャクロンマルチのサンプルを
配布しようと考えていました。、
今年は、昨日(2024年6月21日)より遅い梅雨入りしで、雨が」降りだす前に 釣り場巡回を
しておこうと、久しぶりのあちこちを観てきました。
外部リンク:関東甲信・東海・近畿地方が梅雨入り 各地で平年より2週間以上遅い発表に
天気は曇りで、風が少し吹いています。
最初、エサ光さんの前を通ると、シラサエビの札が見えるように出ており、入荷しているようです。
・エサ光

・餌の看板

看板でシラサエビの入荷が有るのをを確認したので素通りします。
ヨットハーバー横には、7人居ました。
フカセ釣り、落とし込み釣り、イカエギ釣り、タコ釣り、ちょい投げ釣り、ウキ釣り、ライトカゴ釣りと
皆が各々の嗜好で釣りをされていました。
ライトカゴ釣りの知り合いにシラサエビをどこで買ったのかを聞くと、フィッシングマックス垂水店まで
早朝に買いに行ってきたとのことでした。
フィッシングマックスにはシラサエビが入荷しているようですが、一杯550円と割高です。
・ヨットハーバー横

伯楽の大家さんの記事で、ヨットハーバーの駐車場の料金改定が有ったとのことですが、今までは
1日600円だったのが、相当割高になっています。
外部リンク:神戸 須磨ヨットハーバー施設案内
以下は抜粋ですが、2024/6/1から以下の料金に改訂になります。
■平日(7月・8月を除く)
最初の1時間400円/以降1時間毎200円
(当日最大料金700円)
■土日祝及び7月・8月
最初の1時間500円/以降1時間毎500円
(当日最大料金なし)
須磨での海水浴シーズンの7月・8月は平日・休日に関係なく上限無しの加算になるので、以前の
1日600円の料金と思って気軽に駐車すると大変ですが、須磨で路上駐車をすると住民の迷惑になり、
確実に駐車違反の通報をされますので、注意してください。
須磨海岸の各所でも釣り人が観られました。
・須磨海岸3番横突堤

・須磨海岸赤灯台前小波止

・須磨海岸5番横突堤

・千守突堤

須磨海岸の整備工事はほぼ完了していました。
海水浴客向けの海の家が何箇所かに設置が進められていました。
・海岸整備終了

須磨駅前の海岸には打ち上げられたアオサがいっぱいです。
腐ると異臭を放つので、海水浴シーズンに入ると早朝の海藻掃除が厄介になると思います。
・須磨駅前海岸はアオサが

須磨浦漁港には、東波止にちょい投げやウキ釣りで10人、西波止に豆アジ釣りでしょうか、7人居ました。
・須磨浦漁港

漁港の横のゴミ溜りに大きな魚の死骸が浮かんでいました。
頭がとがっているので、大アナゴではなく、大きなハモの死骸でしょうか?
・魚の死骸

ここから垂水漁港に向かいます。
垂水漁港のタンク裏は東側に2人、ウキサビキとウキ釣りでアジを狙っているようです。
・タンク裏東側

・タンク裏西側

東波止には4人居ました。
知り合いの1人が紀州釣りをされていたので、寝ウキを進呈しました。
私と同じく視力の衰えを感じている方なので、良く見える寝ウキに興味を持って貰えました。
過去記事:紀州釣り用『水雲ウキ』寝ウキの試作
寝ウキは初めて使うようで、寝ているウキが立つ当たりを捉えたいと、直ぐに使って貰えましたが、
ダンゴが着底後に直ぐ割れるようで、ダンゴ割れまでのウキの半立ちが確認出来ません。
ボラがオキアミを咥えた時は
・東波止、綺麗に寝ていたウキが立ち上がったのを見ることが出来ました。

少し横で眺めていましたが、本命の気配が出ていないようでした。
ウキ自作の常連さんが冷やかしで来られたら、バックアップ材の塗装の下地」用でミッチャクロンマルチを
サンプルで小瓶に詰めたのを準備していたのですが、渡せずでした。
・ミッチャクロンマルチを小分け

過去記事:自作ウキに使っているバックアップ材丸の塗装について
マリンピア東は、先端付近に6人居ました。
・マリンピア東

アジュール舞子をざっと観ます。
・温泉裏護岸

ホテル裏では遠投ロケットカゴ釣りをされている方も3人居ました。
・ホテル裏護岸東側

・ホテル裏護岸西側

・ワンド東側

舞子公園もざっと観ます。
・ワンド北側・西側

・護岸東側

・護岸西側

・西側


フィッシングマイコでもシラサエビが売られているかを、店の前を通った時に確認しました。
餌の看板にシラサエビが載っていて売られているようです。
確かフィッシングマイコのシラサエビは、今年から一杯500円になっていたと思います。
過去の情報で、5杯買うとおまけをいれてくれるようなことを聞いたのですが、今ではどうでしょう?
・フィッシングマイコ

・看板にシラサエビ

大蔵海岸東側東護岸には、飲ませ釣りで1人居ました。
・大蔵海岸東側東護岸

大蔵海岸東側西護岸には、20人居ました。
・大蔵海岸東側西護岸①

・大蔵海岸東側西護岸②

朝霧川の河口東側護岸は、9人居ました。
・朝霧川河口東側護岸

朝霧川の河口西側護岸は、7人居ました。
・朝霧川河口西側護岸

大蔵海岸西側東護岸には、いつもの通り多数の人が居ました。
・大蔵海岸西側東護岸

大蔵海岸西側西護岸には、4人居ました。
遠投カゴ釣りの人3人居ました。
・大蔵海岸西側西護岸


明石市役所裏には投げ釣り等で18人居ました。
・市役所裏護岸


ここから、まるは釣具でシラサエビを売っているのかを確認しました。
販売しているようで、1杯550円とのことでした。
ここから、垂水漁港に戻って、寝ウキの使用感を使用感を聞こうと戻りました。
ダンゴの割れが速いようでしたが、40㎝程のチヌが掛かったとのことでした。
当たりの出方を聞くと、丁度、よそ見をしていてウキが消し込んでしまい、ウキの立つ当たりを見逃して、
釣れた魚とのことでした。
少し粘りを持たせたダンゴで次回も寝ウキを試すそうですが、ウキ自体は良く見えるとのことでした。
帰りにエサ光さんに立ち寄り、シラサエビの入荷状況を聞きました。
マスターと店長が居て、色々と聞いてみました。
湖産のエビが入ってきているが、数キロ単位の入荷で未だ安定しないようです。
地エビも入荷しているが、新子の小粒が多いようです。
大きいのも混じっている湖産と小粒の多い地エビを混ぜてシラサエビとして売っているので、カゴ釣りには
刺し餌と撒き餌には程好く使えるとのことでした。
但し、入荷は安定していないようで、量り売りが出来るような20kgや30kgのオーダーを問屋に出しても
今年は入荷が見込めるか今は分からないとのことです。
問屋の社長さんが今年1月に亡くなり、長年の付き合いで広島や岡山の地エビ生産者から量を確保していたのが
難しくなり、過去に湖産の取引を減らしていたようで、湖産の量を確保するために取引の再開をどうするかが
悩みのようです。
何とかこれから量を確保して貰って、量り売りが再開できるように頑張って貰いたいところです。