ライトカゴ釣り
2025年4月9日 須磨でライトカゴ釣り
海水温も良い感じに上昇してきているので魚の反応を捉えられるかと思っていました。
13時過ぎに家を出て、エサ光さんに立ち寄りましたが、生エサ掲示板のシラサエビが
反転していますので在庫無しです。
・生エサ掲示板

店長に状況を伺うと、例年より1ヶ月近く早くシラサエビの入荷が無くなったようです。
仕方が無いので、フィッシングマックス垂水店まで行って買うことにします。
フィッシングマックス垂水店でシラサエビを買おうとしましたが、こちらでも在庫切れでした。
琵琶湖の漁師が実入りの良い稚鮎漁に移行したため、シラサエビが入荷しないようです。
当分(1ヵ月)は入荷予定無しとのことで、ブツエビ、地エビなら少し有るとのことでした。
但し、地エビの1杯分はシラサエビと比べて非常に少ない量でした。
取り敢えず地エビを4杯分購入しました。
・地エビ4杯分

須磨に戻って本日の釣り座を決めました。
・本日の釣り座

仕掛けの準備ですが、以下の構成です。
竿:ダイワ インターライン リーガル4-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
リール:ダイワ JOINUS 3500 道糸:PEライン2.5号
カゴ:自作ライトカゴ6号+改良カゴ釣り天秤30㎝
ウキ:ライトカゴ用回転羽根ウキ6号(自作)
ウキ・カゴ間:2ヒロちょっと
ハリス:4号80㎝、針:掛かりすぎ尾長7号
15時前より実釣開始です。
買ったエサの量が少ないので撒き餌を少なめにして打ち返します。
エサ盗りが全く居ないのか刺し餌が残って帰ってきます。
自作ライトカゴ6号の遠投性ですが、しっかり竿を振り切ると目測80mは飛びます。
巻き取り時の負荷の感じもアッパーロケットミニより軽く感じるぐらいです。
・自作のライトカゴ

物干し竿キャップの試作カゴにも交換して試しましたが、飛距離は1割以上落ちます。
また、巻き取り時の負荷もちょっと強く感じます。
60m程までを狙って釣る分には支障は無さそうです。
・物干し竿キャップの試作カゴ

カゴをアッパーロケットミニ8号に交換して投点80m程で打ち返しますが、手前に寄る当て潮で
リールを巻いても巻いても直ぐに糸ふけが出るので釣り辛い状態です。
エサ盗りが全く居ないようで、毎回30m程流しても刺し餌が元気良く残って帰ってきます。
17時半に餌を使い切り終了しました。
自作カゴの確認は充分出来たのですが、ライトカゴ釣りとして魚の反応を捉えられませんでした。
丁度、山陰に日が沈む夕日となりました。
・夕日

これから春真鯛の良い時期になるはずですが、残念ながら今年はシラサエビの入手が困難になる
時期が早まったようで、使用を考えている人は事前に電話確認が必要ですが、当分入荷は無いです。
オキアミ餌での釣りを模索する必要が有りそうです。