評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

分類無し

今週末の2月1日(土)、2日(日)の2日間でフィッシングショーOSAKA2025が大阪市の
インテックス大阪会場にて開催されます。

 外部リンク:FISHING SHOW OSAKA 2025

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このイラストイメージの釣り場は、たぶん観て解かる通り、去年11月1日に再開の「須磨海づり公園」だと思います。

ずっと昔には、フィッシングショーに行っていたのですが、最近は釣り具の新製品に興味が無くなり行っていません。
(昔、行ったときには展示された商品の特徴を直に聞けたり、供試品等をたくさん貰って帰った記憶が有ります)
今は釣り具に使えるお金が減ったことと、私から見てユニークな商品を開発している小規模なメーカーの展示が
非常に少なくなったのか主な理由です。

昔のモーターショーなんかの場合には、目の保養を兼ねてコンパニオンガールを見て回るとか別の理由が有りましたが、
年齢的にそっちの興味も減っています。

今年も行かずに、リンク先の情報閲覧で終わりそうです。

釣り場紹介

2025年1月24日昼前より、釣り場巡回(須磨漁港~垂水漁港)してきました。

天気は晴れ、北寄りの風が少し吹いています。
今日は気温も上昇して温かく感じます。

ヨットハーバー横は投げ釣りで、西端に1人居ましたが、何も反応無しとのことでした。
後から冷やかし半分の常連さんが4人来ましたが、最近は魚が釣れていないようです。
夜釣りのアジも2日前に来た人がボーズだったようです。
・ヨットハーバー横


千守突堤は東側に1人でした。
・千守突堤


須磨浦漁港は誰も居ませんでした。
・須磨浦漁港


須磨海づり公園を眺めると、20人程の人影が見えました。
・須磨海づり公園


垂水漁港は西波止に3人居ました。
・東波止・西波止


タンク裏には西向きにアジ釣りの人が1人、南向きに紀州釣り1人とフカセ釣り1人居ました。
アジは15~16㎝のサイズがポツリポツリと釣れていましたが、もう少し良型も釣れるようです。
紀州釣りでチヌの反応が有り、観ている間で28㎝程の小チヌが1匹釣れていました。
ここでも、冷やかし半分の常連さんが4人来ましたが、垂水の方は釣れている情報が飛び交っていました。
・タンク裏西向き

・タンク裏南向き


須磨周辺は浅いので魚の反応が少ないようです。
垂水漁港は10m以上の深さが有り、底の方では魚の反応が有るようです。
海水温が底打ちするまでは、もう少し期間があるので、現状の厳しい状況は続きそうです。

分類無し

ウキ流しの須磨ウキ考

須磨海づり公園が昨年の11月1日に大幅な縮小にて再開されました。

 過去記事:2024年11月1日 須磨海づり公園のリニューアルオープンの日

過去の須磨海づり公園の釣り方の特徴として、シラサエビの上撒きで潮の流れに沿わせる
ウキ流し釣りが行われていました。
先端部は海岸から500m近く離れており、上げ潮は西流れ、下げ潮は東流れの
潮の流れに乗せて、足元から流していく釣り方でした。

 過去記事:過去の海づり公園のパンフレットから・・・

海水温が低下する冬季は、エサ盗りの小魚が減るので、この釣りに向いています。

独特の萱製で1m近くの長尺ウキである「須磨ウキ」が使われ、100m程も流すことも
有ったようです。
私は堤防からの紀州釣りが専門だったので、過去の須磨海づり公園の「須磨ウキ」を
使う真鯛を狙ったウキ流し釣りは未経験でした。
(須磨ウキは、エサ光さんや、フィッシングマックス神戸ハーバー店で売られています)

この独特のウキ流し釣りがどんなものだったかネット検索で調べてみると、以下のような
記事が見つかりました。

 外部リンク:エビ撒き撒きおじさんin関東
         在りし日の須磨海釣り公園を想う


 外部リンク:Hiro SW Fishing Blog
         須磨海づり公園 ウキ流し釣り☆


 外部リンク:blue tetristの釣りノート
         噂の須磨ウキ流し釣りの異様な光景を見た


昔の須磨海づり公園は海岸から500m程の先端部分で、ウキ流し釣りが行われていた
のですが、再開した須磨海づり公園は海岸から200m程しか有りません。

昔と同じようなウキ流しが出来るのかは疑問が有りますが、以前にマダイ釣り大会が
開催されていた2月~3月の厳寒期にウキ流しの釣りが出来るように、錘負荷3号相当で
残負荷2号相当の浮力に仕上げた遠くに流しても見える非自立棒ウキを作ろうと思います。

カーボンソリッドΦ2で軸長500㎜のウキにします。
目印は有り合わせを使い、ウメズ製ウイングスパン30Φ 125㎜で回転タイプの羽根を付けます。
調整浮力部分は、羽根、軸、及び3号負荷を保持できるようにバックアップ材丸Φ10 200㎜です。
浮力部分は、2号の残負荷に合わせてバックアップ材丸Φ20 35㎜です。
羽根は輪ゴムで仮止め、3号負荷に合わせるため1号錘3個を輪ゴムで仮止めして検討中です。
・試作検討中


羽根は上下にビーズを付けて回転するようにします。
1号錘3個の仮止めを外し、足環を付けて非自立棒ウキ(3号負荷)にします。

この形で、私の視力では50m離れて見えるかどうかという感じだと思います。
遠投ロケットカゴ用ウキの羽根を付ければ、100m離れて見えるウキに出来ます。
・仕上げ済


仕上げると重量:8gになりました。
喫水以下が200㎜以上有るので、西風で表層が逆の流れでも耐えて潮流に乗ってくれると思います。
(錘を組み込んでいないので、3号ライトカゴ釣り用ウキとしても使うことが出来ます)

目印部分をバックアップ材丸Φ20 100㎜で仕上げたものも作ってみました。
こちらの重量:5gになりました。
いつも作っている『水雲ウキ』の延長した形ですが、非自立タイプの3号ウキです。
・目印違いのウキ

釣り場紹介

2025年1月11日7時半より、釣り場巡回(明石市役所裏~須磨漁港)してきました。

今日は暗いうちに須磨海岸を観た後、明石市役所裏から観て帰ってきました。

風はそれ程吹いていない状態で、天気は晴れていました。
気温が低いので、手袋をしていても手が悴んで指先が痛くなります。

巡回は7時半からです。
・明石市役所裏からの朝日


市役所裏は15人居ました。
休日ですが、意外に人が少ないです。
半数近くがカゴ釣りでしたが、最近は釣果が減っているようです。
丁度、ウマヅラハギが釣れたとの声が掛かっていました。
・明石市役所裏①

・明石市役所裏②


大蔵海岸東側東護岸は2人居ました。
竿を立てて置き竿にしているので、ノマセ釣りのようです。
・大蔵海岸東側東護岸


マリンピア西には、4人居ました。
・マリンピア西①

・マリンピア西②


マリンピア東には、誰も居ませんでした。
・マリンピア東


垂水漁港も観ました。
西波止は、3人でした。
・西波止


東波止は、2人でした。
・東波止


タンク裏は、2人居ました。
・タンク裏


須磨海づり公園も眺めて見ましたが、30人程でしょうか。
・須磨海づり公園


須磨浦漁港は、東波止に2人でした。
・須磨浦漁港


千守突堤は、誰も居ませんでした。
・千守突堤


ヨットハーバー横には、2人居ました。
・ヨットハーバー横


夜明け前に、ヨットハーバー横を眺めてみたのですが誰も居ませんでした。
もう青物が追っていたベイトが抜けてしまったのでしょうか?
夜釣りでアジが未だ釣れているのかも気になりますが、寒さが厳しいので試す気になりません。
昼間にウキサビキで釣れる場所を調べてみようと思います。

分類無し

新年になって、寒波襲来により寒さが厳しい季節になりました。

そう言えば、雪がちらつくような中での釣りは、記憶にないような気がします。

家に籠って何かすると言えば、ウキ作りですが中々気が入りません。

垂水漁港の紀州釣りのぢりあいから、ちょっと投げたポイントで、上撒きのメバル狙い用に
ライト樽カゴが欲しいとリクエストが有ったので、暇つぶしで作ろうかなと思っています。

 過去記事:ライト樽カゴの可能性検討

・ライト樽カゴが2号


ちょっと大きなKAGOME 生きて腸まで届くビフィズス菌の空ボトルを外側にして、内側には
ピルクルのボトルを入れ、隙間にバックアップ材を入れて浮力にします。
0.8号の錘で刺し餌を沈めて、2号錘で反転ウキとして飛ばして自立するようにします。
2個ほど追加作成しようと思います。

分類無し

釣り場の常連さんに誘導されて、ノマセ釣りが気になっています。

エサにする小アジを釣って、生きたまま活きの良い状態を保つために、先日、エイト玉津に買い物に行ったときに
3割引されて安かったので、何げなく衝動買いでEVA フローティング角スカリを買いました。

説明文を見ると36㎝バッカンに収納できることが書かれています。
数年前に紀州釣り用に使おうと、これに合う36㎝のバッカンを買っていました。
・説明


・フローティング角スカリ


バッカンに入れてみるとスッポリ入りました。
・36㎝バッカンに収納


収納した状態でバッカンを綺麗に閉じることも出来ました。
・綺麗に閉じられました


これに年末にエサ光のポイントで購入した予備のUSB充電式エアポンプで空気を送れるようにします。
・充電式エアポンプ


アンモニア中和剤のアムガードを少し海水に混ぜておけば、弱らずに長時間活かせられると考えます。
・アンモニア中和剤


釣った小アジを持ち帰り、長時間活かしておく準備は、これで大丈夫です。
ノマセ釣りに適したサイズのアジが釣れる場所を事前にリサーチしておく必要が有ります。

ここからは実釣に向けての思考ですが、有り合わせの道具の活用を考えています。
道具立ては5号竿と5000番リールにPEライン5号を300m巻いたものを使うか、ナイロン12号を撒いた両軸リールを
組合せて使おうと思います。
ハリスは10号、針は手持ちで良いのを持っていないので購入する必要が有ります。

もし、魚を掛けた時には、寄せ切った後、玉網80㎝で掬い取ります。

行かずじまいで魚がどこかへ去ってしまいそうですが、早起きして寒さに負けずに出掛けられれば試そうと思います。

遠投ロケットカゴ釣り

2025年1月5日8時過ぎから、平磯海づり公園で遠投ロケットカゴ釣りしてきました。

今日までは、平磯海づり公園で新春釣り大会が開催されているので、大きな真鯛を釣って
海づり公園招待券を入手することを目論みました。
 外部リンク:【1/2~1/5】新春釣り大会

須磨での釣り場巡回後、8時過ぎに平磯海づり公園に入園しました。
2025年の初釣りになります。
この時間で混み具合を聞くと、約90人が入園しているようですが、休日としては少ない感じです。

いつもの場所が空いていればと、中央入口から入って西に行くと、運良く空いていたので
入らせて貰いました。

・本日の釣り座

・東を望む

・西を望む


ここでの仕掛けは、以下構成です。(今回は15号カゴを使用)
 竿:ダイワ インターライン インプレッサ5-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 5000 道糸:PEライン2号+力糸PEライン3号10ヒロをトリプルエイトノットで結束
 カゴ:アッパーロケットミニ15号(上カゴに浮力用発泡玉追加)+半円月天秤24㎝
 ウキ:遠投ロケットカゴ用回転羽根ウキ15号(自作)
 ウキ・カゴ間:4ヒロ
 ハリス:5号2ヒロ、針:口元尾長9号

投点70m程で打ち返しますが、上げ潮で西流れは速い状況です。

昼前迄は潮が緩まないと予想していたので、のんびり打ち返します。
海水温が12℃台に下がっているので、エサ盗りの反応も無いです。

10時過ぎに西側の人が帰られたので、少しだけ長めに流します。

11時過ぎに、今日、初めての当たりが出ました。
合わせると掛かりましたが、真鯛の引きでは有りません。
リールを巻き取って寄ってきたのはウマヅラハギ31㎝でした。
・11時過ぎ_ウマヅラハギ


直ぐ近くのスタッフ詰所に行って確認して貰うと、その他の魚種:30㎝以上に該当するので、
賞品が出ますとのことで、4時間無料券を頂きました。
・4時間無料券


良く見ると、有効期限が捺印されており、25年3月31日までとなっています。
2024年の年度末までが有効期限のようです。
(有効期限の無い4時間無料券を7枚持っていますが、期限のある方を先に使おうと思います)

取り敢えず、商品を貰うという一つの目標が達成したので、次は大きな真鯛を釣ることです。

投げ返しますが、潮はなかなか緩みません。

13時半頃に潮が緩み出しました。

さあ、これからですが、魚の反応が有りません。

14時過ぎに、根の周りを攻めて、少し手前を流していると、根に掛かってしまい、仕掛けを高切れしました。
先日、15号カゴを2個補充購入していたので、同じ仕掛けを準備します。

仕掛けを組みなおして打ち返しますが、14時半頃に潮が止まりました。

15時前には、餌切れで終了、退園しました。

海水温が下がった平磯海づり公園はやっぱり釣りには厳しいようでした。

帰り道で、須磨漁港の常連さんにバッタリ会ったので、朝の釣り場巡回で気になった最近の状況を伺ったところ、
須磨漁港の周辺で朝マズメのノマセ釣りにて青物やヒラメが釣れているようです。
2023年の初冬時期にもベイト(カタボシイワシ)を追った青物の釣果が出ていましたが、同じような感じのようです。
但し、もう完全に冬なので、早朝の一番気温が下がっている朝マズメの釣行は私には厳しいので行けませんが、
一度、観てみたい気分になっています。

釣り場紹介

2025年1月5日7時半過ぎから、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)しました。

朝の須磨は久しぶりです。
天候は晴れで風も弱く、釣り日和ですが寒さは厳しいです。

ヨットハーバー横は、西端側に7人居ました。
ルアー釣りのようですが、ベイトを追って青物が入っているのでしょうか?
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側に2人でした。
・千守突堤


須磨浦漁港は、東波止に5人、西波止に1人でした。
ちょい投げ釣る等をされていました。
・須磨浦漁港


須磨海づり公園は、今日は開園しています。
ざっと眺めると30人程は居るようです。
・須磨海づり公園


今日は、これから平磯海づり公園へ直行し、遠投ロケットカゴ釣りをする予定です。
14時頃の満潮までの潮の緩みの時間帯を狙おうと考えています。

釣り場紹介

2025年1月2日昼前より、釣り場巡回(須磨漁港~明石市役所裏)してきました。
今年最初の釣り場巡回です。

ヨットハーバー横はフカセ釣り、投げ釣り等で5人居ました。
・ヨットハーバー横


千守突堤は東側に3人、西側に2人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は東波止に2人居ました。
・須磨浦漁港


須磨海づり公園は12月29日から1月3日まで休園なので国道から眺めても誰も居ません。

垂水漁港は東波止に5人、西波止に8人居ました。
・東波止・西波止


タンク裏には2人居ました。
・タンク裏


マリンピア東には7人居ました。
紀州釣りの知り合いが1人居ましたが、新しい紀州釣り用のウキで『水雲ウキ』の目印が回転羽根のものを
サンプルで作ることにしましたが、ラミネートフィルムを張り合わせた大き目の羽根の目印を付けたものです。
情報を頂きましたが、先端の方から遠投ロケットカゴ釣りで真鯛が釣れていたとのことでした。
・マリンピア東①

・マリンピア東②


アジュール舞子、舞子公園、大蔵海岸(一部を除く)は立入制限が継続されています。

大蔵海岸で唯一、制限が掛かっていない大蔵海岸東側東護岸は、遠投ロケットカゴ釣り等で10人居ました。
・大蔵海岸東側東護岸


明石市役所裏には、遠投ロケットカゴ釣りや投げ釣りで40人程居ました。
約半数が遠投ロケットカゴ釣りの人でした。
・明石市役所裏①

・明石市役所裏②


未だ真鯛が釣れる可能性を期待して、明石市役所裏には、釣り人が集中しており、釣り座の確保は困難なようです。

一通り見た後、ここからエイト玉津に買い物です。
幾つか補充と買いたいものを買ってきました。

帰りにヨットハーバー横に立ち寄り、夕方からアジ釣りをされている常連さんに最近の状況を伺いました。
型はサイズダウン、釣れる数も1/3程に減ったとのことです。
小さな群れが通り過ぎると後が続かない日も有るようです。

紀州釣りの知り合いに手渡す『水雲ウキ』回転羽根タイプを試作しました。
40㎝長で0.5号錘を付けた自立棒ウキで重量5gに仕上げたものです。
次回に手渡そうと思います。
・水雲ウキ_回転羽根タイプ

分類無し

2025年元日

2025年元日 あけましておめでとうございます。

日の出(初日の出ではありません)


今年は、私の好きな釣りである、紀州釣りをメインに釣行しようと思います。
(’実際の紀州釣りは3月末頃からとなります)

それまで、釣行無しでウキ作りに専念するわけでもないので、その時期で釣れる魚を狙って釣行します。

今の時期なら以下ぐらいです。
・夜釣りのアジ
・シラサエビ撒きでの羽根釣り
・遠投ロケットカゴ釣りで居残りマダイ狙い

冬期はカレイ、アブラメが狙えますが、投げ釣りは余りしないので割愛です。

追々、温かく風の弱い日に初釣りをしようと思います。
釣り場巡回は、今年も継続していこうと思います。
季節毎に釣りのバリエーションも増やしていこうと思います。
釣果は期待せずとも、のんびりやっていこうと思います。
< 2025年01>
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