評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

分類無し

ライトカゴ用部材

寒い日が続いているので、釣りに関するネット検索をしていて、カゴの自作の記事が
眼につきました。
カゴまで自作すると、どっぷり自作に嵌ってしまいそうなので、ずっと避けてきました。

先日、平磯海づり公園に行ったときに、自作のカゴがイレクターという部材を使うと、
非常に安価で簡単に作れるようなことを聞いていました。

時間を持て余している状態なので、ちょっと試してみようかという気になりました。

ホームセンターを探して、コーナンでイレクターらしきものを見かけて、サイズ的には
ライトカゴとして使えそうかなと思い、カゴの上下と内蓋にする部材を買ってみました。
 スペーシア プラスチックジョイント PJ-502 12個 単価63円
 スペーシア プラスチックジョイント PJ-504 6個 単価41円

・ライトカゴ用部材


 スペーシア専用接着液 SA-50 単価360円も買いました。

 外部サイト:スペーシア プラスチックジョイント カタログ

片方は途中で切って、内蓋を貼り合わせるようにして、錘1号を内蔵して下カゴにします。
もう片方には、浮力の発泡玉を付けて上カゴにします。

ステンレスばね材を中心に通すように、穴を開ける加工をします。

外形等を整えるためのホビー用の旋盤は持っていないので、そこは手抜きします。

ステンレスばね材の上側は、ラインのクリップサルカンが引っ掛けられるように環を作ります。

上カゴの移動範囲を制限するために、ウキゴムを切って刺しておこうと思います。

下カゴの下にビーズを通し、天秤の簡易フック形状を付けて、なす型錘を交換可能にします。

加工の手順はこんな感じのイメージですが、春までには仕上げたいと思います。
(材料は6個分を買っています)

これで、アッパーロケットミニと比べて、1/3程の材料費で作ることが出来そうです。

もう少し大きな形状のイレクターが、どこに売っているのかも、今後探してみようと思います。

分類無し

以前より、幾つか遠投カゴ釣りにも使える両軸リールを衝動買っているのですが、
両軸遠投カゴ釣り用の竿を未だ買えていません。

そういう状況で、少し前にベイトキャスティングリールを使ってちょい投げ釣りをしていた
btさんから、ポロっと投げ方の疑問の言葉を頂きました。
「遠投カゴ釣りとは投げ方が違う」とのことでした。

ちょっと気になったので、投げ方を調べてみました。

■ルアー釣り等での投げ方
ベロクラッチの付いたベイトキャスティングリールでは、右手親指でリールのスプールを
押さえながらそのままクラッチを押して、リールのハンドルが上または下になるようして、
左手は竿尻を持って、右手の肘を直角にして肩の高さで竿を押し出すように振って、
良いタイミングで右手親指の押さえを外して仕掛けを投げるという感じだと思います。
メカニカルブレーキに加え、遠心ブレーキやマグネットブレーキが付いているリールでは、
調整次第でバックラッシュを起こさないように投げられるようです。


■両軸遠投カゴ釣りでの投げ方
両軸遠投カゴ釣りでは、リールシートの位置が、スピニングリール用の遠投竿よりも
竿尻に近い所に付いた専用の両軸遠投竿を使用して、左手親指でリールのスプールを
押さえながら、右手でクラッチレバーを押して、右手を肩幅くらい上で竿を握り右手親指で
ラインを押さえ、肩の高さで竿を振って竿を曲げ込んで、良いタイミングで右手親指の
押さえと左手親指の抑えをを外して仕掛けをなげるという感じだと思います。

両軸遠投カゴ釣り用の竿を持っていないのですが、昔で言えば石鯛釣りでの遠投の
投げ方がこれと同じような感じで、メカニカルブレーキしかついていない両軸リールで、
左手親指でしっかりサミングしてバックラッシュの発生を防ぐ必要が有りました。


現状、両軸遠投竿を持っていないので、両軸遠投カゴ釣りの投げ方の練習のために持っている竿で
近い投げ方が出来そうな、グレ竿2号を使い4号カゴで練習しようかと思っています。


btさんの投げ方が違う話から、スピニングリール用竿に付けて、右手親指でスプールを押さえる
投げ方で、両軸遠投カゴ釣りが出来ないかとも思っています。



上記は両軸遠投カゴ釣りの未経験者の戯言です。
現状、シーバスロッドにベイトキャスティングリールを付けて、バックラッシュが起きないブレーキ調整で、
錘8号で投げてみると60m程しか飛ばせませんでした。
投げ方を色々と勉強し、投げの練習をしてから両軸遠投竿の購入を考えたいと思っています。
(突堤の先端から、須磨浦一文字間の水道の真ん中近くまで飛ばせたらいいなと考えているところです)

釣り場紹介分類無し

2023年1月23日 15時過ぎより、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

今回はエサ光さんにウキ部材の取り寄せをお願いしていたのが届いたとの連絡を受けて、
引き取りに行ったついでの巡回です。
新3枚羽根芯さし込みタイプの値上がり状況を確認したところ、単価528円になっていました。
エイト玉津では店頭在庫が有ったと思いますが割高だったので、取り寄せ正解でした。
・新3枚羽根芯さし込みタイプ


天気は曇りで、少し東寄りの風が吹いています。

ヨットハーバー横は、誰も居ません。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、誰も居ません。
観に来た人が居たくらいでした
・千守突堤


須磨浦漁港は、誰も居ません。
・須磨浦漁港


寒いことも有り、釣りをされる人は見かけませんでした。

分類無し

遠投ロケットカゴ釣りやライトカゴ釣りでは、インターラインロッドとPEラインを巻いた
スピニングリールの組合せをメインに使用しています。
今の構成に落ち着いた経緯を、荒っぽく整理してみます。

約7年前に、リハビリを兼ねて紀州釣りを再開しました。
この時は、有り合わせの竿、リールと40年以上前に使っていた玉ウキを探し出して、
ヨットハーバー横で昔の配合ダンゴ材(糠、砂、サナギ粉、押し麦)と、アケミ貝を刺し餌に
したかったのですが売っていなくて、同じように使っていたシラサエビ(地エビ)を使い、
昔流の釣り方での釣行でした。

一般には、最近ではシラサエビを刺し餌にした紀州釣りは、余りされていないようですが、
昔は2~3匹、撒き餌としてもダンゴに混ぜて、死なないように握って10~15mに投げると
いう釣り方をしていました。
エビの頭の棘が、ダンゴを握る時の手に軽く刺さって、チクチクっと痛い感覚は昔も有り、
過去の釣りの記憶が蘇ってきました。

何度か、これで釣行しましたが、チヌは釣れず、投げた時のラインのガイドへの絡みが
気になるようになり、竿やリールを新調することにしました。

竿については、この時に短絡的にガイド絡みの無いインターラインロッドを選択し、その中で
安価なダイワ インターライン リーガル 1.5号-53を選択しました。

 外部サイト:DAIWA : インターライン リーガル - Web site

リールについては、安価なもので、ダイワ ワールドスピン 2500を選んでいました。

 外部サイト:DAIWA : ワールドスピン - Web site

但し、このワールドスピンは私の使い方では耐久性に劣るようで、早々に3個使い潰したところで、
スプールが流用出来て、構造がよりシンプルで安価な、ダイワ ジョイナス 2500に切り替えました。

  外部リンク:DAIWA : ジョイナス - Web site

尚、紀州釣りでは、通常用と遠投用でインターライン リーガルを1.5号と2号で使い分けています。
・紀州釣りで使用のタックル構成


紀州釣り用の棒ウキの自作をやり始めて、遠投が出来る紀州釣りも取り組みました。
道糸にはナイロンライン3号を使っていましたが、インターラインロッドを使用していると、糸撚れが
ついてくると飛距離が格段に落ちるので、タオルで扱いて糸撚れを除くことは実践していました。

2019年の春に、須磨浦漁港の内向きで紀州釣りをしている時に、掛けてもハリスを引きちぎっていく
魚に遭遇し、常連さんはコブダイだろうと言われたのですが、他の人もプツプツ切られていました。
竿先を叩く引きが有ったので、もしやと思いハリスを太くして試すと、強い引きの後に赤い魚体が浮きました。
初めての良いサイズの真鯛でしたが、チヌよりも引きが強く、真鯛が釣りたい魚のひとつになりました。
釣ったチヌを欲しがる人は居ないのでリリースですが、真鯛は欲しがる人がいっぱい居ます。
・紀州釣りで釣った真鯛


ネットで調べて、真鯛が平磯海づり公園の遠投ロケットカゴ釣りで釣れることを知り、過去に石鯛釣りにも
使っていた大型スピニングリールのミリオンマックス9000に6号ナイロンを巻き、ガイド竿のリバティクラブ
磯風3-53遠投を新たに買い、ウキはウメズのリベンジャー10号、カゴは山下の遠投シャトル10号の組合せで
実釣しましたが、それ程の遠投が出来ず、チャリコが釣れる程度でした。

ここで更なる遠投距離を稼ぐための柵として、細くて強くてしなやかなPEラインを道とにすれば、遠投距離が
延ばせると思い、更にガイド竿では無くインターラインロッドにすれば、トラブル無く遠投距離が延ばせると
割と短絡的な発想を持ちました。

タックル一式を20.000円以下で揃えるために、竿はインターライン リーガル 4-52 遠投、リールはジョイナス
4000、PEラインはサンライン SIGLON PE×4 3号の組合せに変更し、遠投距離も70m程が出ました。

ここからは、使用するカゴを海幸漁具 アッパーロケット12号、ウキもPEラインに合わせて軽いものを自作し、
更に遠投距離を伸ばるようになりました。

但し、ダイワのインターラインロッドのエントランスガイドにウキ止め糸が引っ掛かるトラブルが起きました。
1日に1~2回と発生確率は%オーダーと高く、ラインが傷ついたり仕掛けを飛ばして無くすことも有るので、
メーカーに問い合わせて対策回答を得て、対策を講じています。

 過去記事:インターラインロッドのウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり回避策入手
 過去記事:ウキ止め糸の引っ掛かり対策

ここまで距離を伸ばせたことで、須磨浦一文字の70m~80mにある沈み磯の上を流すことも可能になり、
それなりの真鯛の釣果を出すことが出来るようになりました。

残念ながら、真冬でも居付き真鯛が狙えた、須磨浦一文字の渡船は無期限休業となってしまいました。

今後は、須磨海岸に乗っ込み真鯛が寄る時期、または、平磯海づり公園、垂水以西の明石市役所裏まで、
真鯛の釣れそうな場所を模索してみようと思います。

遠投ロケットカゴ釣りライトカゴ釣り

今までの私の釣りスタイルとしての基本のタックル構成は、インターラインロッドとPEラインを巻いた
スピニングリールの組合せで、下記の何れでも、80m程の投点の遠投が去年までの主流でした。

・インターラインロッドとPEラインを巻いたリール


仕掛け①(軽いタックル構成):追い風や風が弱い時に使用(総重量800g)
 竿:ダイワ インターライン リーガル 3-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 3500または4000 道糸:PEライン2号
 カゴ:海幸アッパーロケットミニ6号(上カゴに浮力用発泡追加)+改良カゴ釣り天秤30㎝
 ウキ:ライトカゴ用回転羽根ウキ6号(自作)

 ライトカゴ釣りとして、4号カゴや6号カゴを使います。
 PEラインの2号では。それ以上のカゴを振り切ると、ラインの劣化が早い感じがするので、
 一応、制限しています。
 仕掛けが軽いので投げるのは楽ですが、風を受けると投げた時に流されやすいです。
 軽く手返しが楽なので、ポイントを絞って、攻めの釣りに活用しています。

仕掛け②(通常タックル構成):少し風が吹いている時に使用(総重量900g)
 竿:ダイワ インターライン リーガル 4-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 4000または5000 道糸:PEライン2.5号
 カゴ:海幸アッパーロケットミニ10号(上カゴに浮力用発泡追加)+半円月天秤24㎝
 ウキ:ライトカゴ用回転羽根ウキ12号(自作)

 通常の遠投ロケットカゴ釣りの構成です。
 
仕掛け③(思いタックル構成)気になるほどの風が吹いている時に使用(総重量1.2Kg)
 竿:ダイワ インターライン インプレッサ 5-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 5000 道糸:PEライン3号
 カゴ:海幸アッパーロケットミニ15号(上カゴに浮力用発泡追加)+半円月天秤24㎝
 ウキ:遠投ロケットカゴ釣り用回転羽根ウキ15号(自作)

 風が吹いている時に、カゴの重さで引っ張って距離を稼げる構成です。
 ラインを太いのを引き出せるように、スプールの大きなリールを使うと重量が増して重いので、
手持ちでの釣りには向かず、置き竿になります。

 外部リンク:DAIWA : インターライン リーガル 遠投 - Web site
 外部リンク:IL IMPRESSA - Web site - Daiwa
 外部リンク:DAIWA : ジョイナス - Web site
 外部リンク:海幸漁具 遠投ロケットカゴ

軽いタックル構成は投げ易く、体への負担も無く、50m~60mの投点なら座っていても投げられます。
重いタックル構成は体への負担も大きく、PEラインの劣化も早いので太めのライン攻勢にしています。
インターラインロッドを使用しているので、ウキ止め糸のコブも気になるところなので、リーダーを結んで
使用することが困難なので、重めの仕掛けを投げる時は、それに合わせてラインを変えています。
(インターラインロッド使用時のデメリットは、ウキ止めやラインの結束部が飛距離の低下になることです)

3m/s程の追い風が吹いている場合には、参考値になりますが、100m以上も飛びます。
(但し、風が強すぎる時はPEラインが仕掛けに絡むので、ちょっと釣り辛くなります)

実釣上では、これで問題は無いのですが、平磯海づり公園ではベイトキャスティングリールを
使いこなして、投げる時に竿をしっかり曲げこんで、その反発で仕掛けを綺麗に飛ばす姿を
見ると羨ましく思えました。

実は去年、釣りの場面では無かったのですが、初めて腰痛の激痛を経験して、重いタックルをブンブン
振り回すことが厳しくなり、コルセットを着けて釣行するか、軽いタックルで通すかの選択を
必要な状況でした。

今年は、仕掛け①での釣行、または更に軽めのタックル構成での釣行が主になりそうです。

次回記事では、インターラインロッドは遠投に向かないのではと言われていますが、なぜそれを敢えて、
インターラインロッドとPEラインを巻いたスピニングリールの組合せに行きついたのかを紹介します。

分類無し

PEラインを使用した釣りで、ウキ止め糸の止まりの良いのを、以前、たかじゅんさんから
コメントで紹介して頂きました。

 過去記事:PEラインに適したウキ止め糸を紹介ください

NAKAZIMA パワーストッパーSSを使うと、確かに、それ以前に使っていたウキ止め糸と
比べると、止まりの良いものでした。

外ガイドの竿を使われている方は、それほど気にならないかと思うのですが、私はメインに
インターラインロッドを使用しています。
このインターラインロッドで、先内径1.7㎜の細い穂先のものも有り、ウキ止め糸が通る時に、
擦れの繰り返しによる緩みが少し気になっていました。

この擦れが抑えられるように、更に細いウキ止め糸が売られていないかを検索してみると、
パワーストッパー サイズ3Sと1ランク細いものが売られており、是非とも使ってみたくなりました。

釣具店をあちこち回って、フィッシングマックスで芦屋店に店頭在庫が有るのが確認出来ました。

運動を兼ねて、自転車で早速買いに行きましたが、在庫が有りました。
今回、2個買いましたので、次回のライトカゴ釣りで試してみようと思います。
・パワーストッパー3S


ウキ止め糸が極細なので、シモリ玉の穴径が小さいものを選んで仕掛けを作ろうと思います。

 外部リンク:パワーストッパー - ナカジマ

釣り場紹介

2023年1月17日 昼過ぎより、釣り場巡回(須磨漁港~明石市役所裏)してきました。
今回は少し足を延ばしました。

天気は快晴なのですが、東寄りの風が吹いています。

ヨットハーバー横は、誰も居ません。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側に1人、西側に1人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は、誰も居ません。
・須磨浦漁港


今日は、更に西に移動します。

垂水漁港も人は少なく、東波止は0人、西波止は3人でした。
・垂水漁港東波止・西波止


マリンピア東も、0人でした。
・マリンピア東


アジュール舞子も観てきました。

温泉裏は、内向きに6人、護岸は0人でした。
ウキサビキでアジが釣れているようでした。
・温泉裏


ホテル前東側は、3人いました。
フカセ釣りが1人、カゴ釣りが2人でしたが釣果は未確認です。
・ホテル前東側


ホテル前西側は、1人居ました。
・ホテル前西側


ワンド東側は、6人居ました。
・ワンド東側


舞子公園も観てきました。

ワンド北側には1人、西側には4人居ました。
・ワンド北側・西側


護岸東側には、1人居ました。
・護岸東側


護岸西側は、4人居ました。
・護岸西側


西端は、2人居ました。
風裏になり、エビ撒きと、メバリングでした。
・西端


この後、まるは釣具明石店に立ち寄り、大蔵海岸の釣果情報を確認するとメバル等が釣れていると
事だったので、ちょっと観に行くことにしました。
バイクは海岸までは通行できないようですが、自転車は護岸まで行けるようです。

朝霧川の東側に位置する大蔵海岸東側です。
■大蔵海岸東側(Google Earth Proの画像)


































西寄りの護岸で釣られていた人が、コブダイ70㎝程を1匹釣られていました。

朝霧川の西側に位置する大蔵海岸西側です。
■大蔵海岸西側(Google Earth Proの画像)
















ついでに直ぐ西側の、明石市役所裏も観てきました。

■明石市役所浦(Google Earth Proの画像)














今回、舞子公園から更に西に移動して、大蔵海岸や明石市役所浦まで観てきましたが、
護岸は広く、カゴ釣りをするのに好条件な釣り場な感じなので、春以降で温かくなったら
行ってみようと思います。
護岸は高さが1ⅿ程の手摺の柵が設けられています。
なんとなく大蔵海岸の作りがアジュール舞子に似ている感じがしました。
スロープが設けられていて、自転車でポイントまで移動が出来るので、アジュール舞子より
良い感です。(緩い角度のスロープなので、車いすでも護岸まで行くことが可能です)
神戸の立入禁止の護岸も、各所で釣りが出来るように条例を見直し、明石市のように整備して
市民目線での改善に取り組んで欲しいものです。

釣り場紹介

2023年1月16日 10時半より、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

組り空で北風が時々強く吹いていますが、それ程寒くはないです。

ヨットハーバー横は、誰も居ません。
・ヨットハーバー横


千守突堤も、誰も居ません。
・千守突堤


須磨浦漁港も、誰も居ません。
・須磨浦漁港


北風が強い為か、それとも最近は魚が釣れないためか、各所が寂しい状態です。
海水温は安定しているようなので、近々北風に強いポイントに釣りに行こうと思います。

遠投ロケットカゴ釣りライトカゴ釣り

前回、ライトカゴ釣りをした時は、気温の高い日で、塗れた手が寒さで悴むことが無かったのですが、
暖かい日が続くことは無く、周期的に寒い日になります。

真北からの風の日は、南向きに面した釣り場が風裏なので、釣りが可能なのですが、シラサエビを
使う釣りでは、手が濡れてしまうことが有り、寒さで手が冷えて悴んでしまいます。

過去に、撒き餌をカゴに詰める時に、手を濡らさずにカゴの中にシラサエビを入れる工夫が公開されて
いたので、これを自分流に改善しようと考えました。
以下は、平磯海づり公園で時々お会いした一平さんのホームページの記事です。

 外部リンク:時合いが来た!早く、早く、カゴの中にシラサエビを!

有り合わせのものとして、2ℓのコカコーラZERO SUGERのペットボトルの上1/3を料理バサミで切り取って
逆さまにすれば、丁度良い感じにカゴへの注ぎ口が出来ると閃きました。

広い注ぎ口は、エビ救い網のネットが引っ掛からないように、少し内側に織り込んでライターの火で炙って
引っ掛かりを無くし、形状の補強も兼ねました。
・広い注ぎ口側


カゴに当てる側は、少し炙ってプライヤーで押し潰して変形しました。
・カゴ口側


アッパーロケットミニに口を挿入した状態は、こんな感じで手を濡らさずにシラサエビを注げます。
・アッパーロケットミニに口を挿入


お茶の2ℓのペットボトルを使えば、四角いエビ掬いに合った注ぎ口に仕上げられます。
ペットボトルは耐水性の素材なので、実用性は良いかと思います。
暇つぶしで加工をしてみましたが、近日実釣時に試してみようと思います。

釣り場紹介ライトカゴ釣り

2023年1月12日 昼過ぎより、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)後に、ライトカゴ釣りしてきました。

今日は、風が弱く気温も少し高いようです。

ヨットハーバー横は、西端に立入制限のコーンが置かれています。
作業船が須磨一文字の沖側にテトラポットを設置しており、空き地に置かれたテトラポットを
積み込む作業をするための制限のようです。
釣り人は1人だけでした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側は0人、西側に1人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は、東波止に3人、西波止に3人居ました。
魚の反応は無さそうです。
・須磨浦漁港


来る途中に、エサ光さんに立ち寄り、先週から活かしておいたシラサエビに、追加で2杯買いました。
(シラサエビの入荷が少なく、量り売りを当分止めるような話を聞きました)

さて、ここから垂水方面に行くか迷ったのですが、風が吹いていないので釣り座を決めました。
・本日の釣り座


仕掛けは以下です。
 竿:ダイワ インターライン リーガル 3-52遠投 (ウキ止め糸のガイド枠への 引っ掛かり対策済)
 リール:ダイワ JOINUS 4000 道糸:PEライン2.5号
 カゴ:海幸アッパーロケットミニ4号(上カゴに浮力用発泡追加)+改良カゴ釣り天秤30㎝
 ウキ:ライトカゴ用回転羽根ウキ6号(自作)
 ウキ・カゴ間:2.5ヒロ
 ハリス:5号60㎝、針:鯛針9号

12時半より、実釣開始です。

30m程に投げて反応を見ますが、打ち返しても餌盗りも居なくて、刺し餌が残ってきます。

時々、位置をずらして投げてみますが、全く魚の反応が無く刺し餌がそのまま帰ってきます。

座ったまま投げると50m程、立って投げると70m程は飛ぶので、広範囲に投げ分けてみますが、
どこに投げても反応無しです。

時々、海苔の切れ端が針に絡まるくらいです。

零れたシラサエビを啄みに、ハクセキレイが寄ってきました。
・ハクセキレイ


近くまで来て、餌が零れるのを待っているようなので、刺し餌を回収したのを投げると食べます。
最初はは少し離れたところでしたが、何度かやると、学習効果か直ぐ近くまで来ます。
20回以上投げ与えましたが、よっぽど空腹だったのでしょうか?

ハクセキレイの他に、イソヒヨドリもシラサエビを啄みに来ました。
・イソヒヨドリ


イソヒヨドリの方が、警戒心が強かったようで、直ぐ近くまでは来ませんでした。

17時まで打ち返して、餌切れになりましたが、一度も当たり無く、魚の反応を捉えられませんでした。

今日は、撒き餌とハクセキレイ、イソヒヨドリに餌やりをした日になりました。
< 2023年01>
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