評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

2024年3月16日昼前より、釣り場巡回(須磨漁港~明石市役所裏)してきました。

天気は快晴、少し南西寄りの風が吹いています。

ヨットハーバー横は、フカセ釣り3人、紀州釣り2人、投げ釣り1人の計6人居ました。
西端のフカセ釣りでチヌ1匹でした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側に8人、西側に3人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は、東波止に6人、西波止に6人居ました。
魚の反応は薄いようです。
・須磨浦漁港


さて、今日は、更に西に向かいます。

塩屋で海を眺めると、岸近くに泡状の帯が見えます。
。塩屋①


垂水漁港のタンク裏にはウキ釣り2人、紀州釣り1人の計3人居ました。
・タンク裏東


・タンク裏西


東波止には7人居ました。
紀州釣りの人が1人居たので、魚の反応を伺いましたが餌盗りの反応も無いようでした。
垂水の紀州釣りで釣れているのは、福田川添いと東波止のテトラのようです。
・東波止


西波止には15人程居ました。
・西波止



更に西に向かいます。

マリンピア東には、6人居ました。
・マリンピア東



アジュール舞子です。

温泉裏護岸には、10人居ました。
・温泉裏護岸


ホテル裏は、東側に3人、西側に8人居ました。
4人が遠投ロケットカゴ釣りをしていました。
・ホテル裏東側


・ホテル裏西側


ワンド東側は5人でした。
・ワンド東側


舞子公園も観ました。

ワンド北側には6人、ワンド西側には10人居ました。
・ワンド北側、西側


護岸東側には、3人居ました。
・護岸東側


護岸西側は、4人でした。
・護岸西側


西端には、7人居ました。
・護岸西端



今日は、ここから更に西に向かい明石市の親水護岸も観てみます。
先ず、朝霧川の東側に位置する大蔵海岸東側です。

大蔵海岸東側東向きには、投げ釣りで1人居ました。
・大蔵海岸東側東向き


大蔵海岸東側東護岸には、3人居ました。
・大蔵海岸東側東護岸


大蔵海岸東側西護岸には、13人居ました。
・大蔵海岸東側西護岸①


・大蔵海岸東側西護岸②


朝霧川の河口東側護岸は、0人でした。
・朝霧川河口東側護岸


朝霧川の河口西側護岸は、4人居ました。
・朝霧川河口西側護岸


大蔵海岸西側東護岸には、12人居ました。
シラサエビの遠投カゴ釣りの人が縞の綺麗なチヌ40㎝オーバーを1匹釣られていました。
未だ乗っ込みチヌでは無いようです。
・大蔵海岸西側東護岸


大蔵海岸西側西護岸には、5人居ました。
・大蔵海岸西側西護岸


市役所裏護岸には、25人居ました。
遠投ロケットカゴ釣りの人に魚の反応を聞きましたが、当たり無しとのことでした。
・市役所裏①


・市役所裏②


今日はここまでで帰路に着きました。  


2024年3月15日昼前に、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

天気は晴れで今日も寒さが緩み、少し南西風が吹いていますが釣り日和です。

ヨットハーバー横は、誰も居ませんでした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側は0人、西側は3人居ました。
投げ釣りをされ3ていました。
・千守突堤


須磨浦漁港は、東波止に2人、西波止に1人居ました。
東向きの投げ釣りで、カレイが釣れたようです。
・須磨浦漁港


久しぶりに、フグ以外の魚の釣果を見せて貰うことが出来ました。
真鯛がいつごろから釣れるのかを聞かれたのですが、今年は3月末にはカゴ釣りで釣れるのではと思います。
撒き餌をしていると、そろそろ魚が寄ってくる時期なので、寒さが緩んだ日にやってみようと思っています。  


午前中にエサ光さんから電話が有り、特大カップのみが入荷したとの連絡が有り、
受け取りに行きました。
・第一精工プラスチック杓特大カップのみ


これはダンゴ杓の自作に使おうと思います。

また、昨日購入した紀州釣り用の杓を、使い易いように改造します。

買ったものを上手く力を入れて捩って、軸から杓を取り外します。
グリップを180度回して、下手投げ専用に改造します。
・プラスチック杓特大の改造


1本はそのまま反転したものを、もう1本は軸の長さを少し切り詰めたものを作ろうと思います。  


先日の雨の日に、即興で水雲ウキが試作できるように、ウキの軸の加工をしました。
これで、思い付きでの水雲ウキの試作が、気軽にチャチャっと出来ると思います。

カーボンソリッドで、Φ1.5 500㎜、Φ1.5 400㎜、Φ1.2 333㎜、Φ1.2 285㎜、Φ1.0 250㎜に
足環、錘()チューニングシンカー Φ1 40㎜&を付け、Φ2の収縮チューブ25㎜を合計で
約100本分を準備しました。
・水雲ウキ用軸加工


水雲ウキを纏めて作る時、嫌になる作業(と言っても1本当たり3分程の作業ですが)を
事前に済ませたので、これから気楽にウキ作りが出来ます。

また、浮力部分や目印部分に使うバックアップ材丸の端材を駒ヶ林のアグロガーデンで
見掛けたので、Φ6、Φ8、Φ10、Φ13、Φ15を買ってきました。
端材ですが、全部で1,000円程と、それ程安く買えた感じでは無かったです。
・バックアップ材丸・端材


カッターでカットして、センター穴を開けて使っていますが、水雲ウキはカットアンドトライ的な
作り方をしているので、直ぐに消費してしまうと思います。

浮力形状やバランスを、色々と試してみようと思います。  


今日、フィッシング光に立ち寄った時に、杓のコーナーで第一精工 プラスチック杓 特大が
並んでいるのが目につきました。

第一精工のWebカタログには載っていなかったので、もう売られていないかと思っていましたが
未だ販売されているようです。
・プラスチック杓特大


最近、店頭では見かけなかったのですが、単価240円だったので、3本纏め買いしました。

50㎝以上の長尺ウキを使って紀州釣りをするときに、長い杓でダンゴを振りかぶって上手投げを
するのではなく、この短い杓で下手投げしてダンゴを打ち上げて、それに追随してウキを飛ばす
ように投げるので、この短い寸法の プラスチック杓 特大の使い勝手が良いです。

下手投げがしやすいように、グリップの向きを反転して、少し切り詰めてタックルボックスに座って
投げ易いように改造しようと思います。

別途、エサ光さんに特大カップのみ5個の手配をお願いしています。
紀州釣りのシーズンに入る前に、使い易い杓も作ろうと考えているところです。  


2024年3月14日昼前に、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

天気は晴れで寒さが緩み、少し風が吹いていますが釣り日和です。

ヨットハーバー横は、2人居ました。
西端にフカセ釣りで1人居ましたが、魚の当たりは無いようです。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側は1人、西側は3人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は、東波止に6人、西波止に2人居ました。
陽気で気の早い常連さんが1人、紀州釣りを試されていましたが、魚の反応は無いようです。
・須磨浦漁港


海水温が思うように上がって来ていないため、魚の反応が薄く厳しい状況です。。   


播磨灘でのいかなご新子漁が3月11日の1日で終了しました。
(大阪湾は今年のいかなご新子漁は休業)

 外部リンク:播磨灘でのイカナゴシンコ漁が3月11日で終漁!漁期は1日のみ

 外部リンク:目の前で1kg6000円が7000円、そして8000円に 記録的な不漁続く「イカナゴ」価格高騰 兵庫・播磨灘の漁は初日のみで“打ち切り”に

・いかなご


資源の枯渇の回避を考えると妥当な対応だと思います。

いかなごの新子が大漁で、安価に購入が出来るのであれば、メバル釣りの撒き餌として購入して
使いたいところですが、今年も無理なようです。

別途、個人的に気になっているのは、海水温が上昇してきた時期に海底耕うんが実施されていることも
いかなご資源の減少を加速させているのではと危惧しています。

 外部リンク:豊かな海を目指しての海底耕うんの取組について

海底耕うんで海底を耕して、海中の栄養塩を増やして、プランクトンの餌を増やそうとしています。
しかし、いかなごは海水温が16℃以上に上昇してくると夏眠する習性が有ります。
夏眠の寝入り端の時期に海底耕うんをすることで、急に眠りから叩き起こされ、飢えた大型魚の格好の餌として
捕食され尽くすことも容易に想像できます。
海水温が上昇傾向にあり、夏眠する期間が長くなるので、海水温が下がってきて目覚めて起きる時期には、
いかなごの体力が消耗しているでしょう。
このような状況下での海底耕うんは、いかなごにとって迷惑なことをしていると思います。
いかなごを数年単位の禁漁とすることと、海底耕うんの実施も見直し廃止されると良いと思います。

有る面では良かれと思って実施している事が、いかなごにとっては最悪の状態を招いているかも知れません。
何かをするときには、想定しうる色々なことを考え、問題が有れば即見直す時期に来ているのではと思います。
  


ちょっと『水雲ウキ』を試作してみました。

今回のは、全長500㎜のものです。

高浮力のもの(浮力:0.5号相当) 6本
 軸:カーボンソリッドΦ1.5 500㎜
 目印トップ:バックアップ材丸Φ8 30㎜(蛍光オレンジ塗布)
 40㎜間隔を開けて途中の目印をバックアップ材丸Φ8で30㎜で蛍光イエロー塗布、
 40㎜間隔を開けて途中の目印をバックアップ材丸Φ8で30㎜で蛍光イエロオレンジー塗布、
 40㎜間隔を開ける。
 浮力:バックアップ材丸Φ20 13㎜を上側:半球、下側テーパーに加工。
 調整浮力:バックアップ材丸Φ8 45㎜を
 錘:チューニングシンカーΦ1.0 60㎜(0.5g)巻き付け
 ウキ環:ステンレス針金Φ0.55 30mmを曲げ加工し、木綿糸で軸に巻いて瞬間接着剤で固定。
 (ウキ環の固定部分とチューニングシンカーに収縮チューブΦ2 25㎜を広げて被せてライターで収縮)
 重量:2.8g
・高浮力のもの(浮力:0.5号相当)


紀州釣りの有名なウキのシルエットを模倣したもどきウキも『水雲ウキ』で作ってみました。
浮力部分に高浮力のバックアップ材丸を使っているため、浮力部分のサイズは小さくしています。
作ってみてから、軸の径がΦ1.8ではなくΦ2.0を使った方が良かったと気づきました。
左側 もどきウキ(浮力:0.2号相当) 2本
 軸:カーボンソリッドΦ1.8 500㎜
 目印トップ:200㎜の部分を蛍光4色+黒色で塗布
 浮力:バックアップ材丸Φ13 35㎜を逆涙型に加工。
 錘:チューニングシンカーΦ1.0 40㎜(0.33g)巻き付け
 ウキ環:ステンレス針金Φ0.55 30mmを曲げ加工し、木綿糸で軸に巻いて瞬間接着剤で固定。
 (ウキ環の固定部分とチューニングシンカーに収縮チューブΦ2 25㎜を広げて被せてライターで収縮)
 重量:3.0g

右側 もどきウキ(浮力:0.5号相当) 2本
 軸:カーボンソリッドΦ1.8 500㎜
 目印トップ:200㎜の部分を蛍光4色+黒色で塗布
 浮力:バックアップ材丸Φ15 35㎜を逆涙型に加工。
 錘:チューニングシンカーΦ1.0 40㎜(0.33g)巻き付け
 ウキ環:ステンレス針金Φ0.55 30mmを曲げ加工し、木綿糸で軸に巻いて瞬間接着剤で固定。
 (ウキ環の固定部分とチューニングシンカーに収縮チューブΦ2 25㎜を広げて被せてライターで収縮)
 重量:3.0g
・もどきウキ


高浮力のもの(浮力:0.5号相当)は、ウキスイベル小、10号サルカンを付けて自立が安定します。

もどきウキは、そのままで安定した自立ウキです。
このウキは目印トップ:バックアップ材丸Φ6 45㎜(蛍光オレンジ塗布)を付加した方が良い感じです。  


2024年3月9日昼前に、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

天気は曇りで寒さが厳しく、少し風向きが不定で吹いています。

ヨットハーバー横は、西端にフカセ釣りで1人居ました。
魚の当たりは有りましたが、釣れるのは大きなフグばかりでした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側は0人、西側は2人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は、誰も居ませんでした。
・須磨浦漁港


寒さが厳しく、釣り人がほぼ居ない状況で、魚の反応の薄さを如実に反映しているようです。  


明日(2024年3月9日)から、いかなご新子亮が解禁の予定でした。

今年は、大阪湾は休業、播磨灘は2024年3月9日からの予定でした。
 外部リンク:イカナゴのシンコ漁、播磨灘は3月9日解禁 大阪湾は初の休漁 漁業者ら再協議で結論

その予定が急遽延期されました。
 外部リンク:イカナゴシンコ漁 播磨灘で解禁を3月11日に延期 悪天候予想から/兵庫県

・いかなご


季節の風物詩とはいえ、資源が枯渇している状況では、数年単位での禁漁が望ましいのではないでしょうか。

別途、個人的に気になっているのは、海水温が上昇してきた時期に海底耕うんが実施されていることも
資源の減少を加速させているのではと危惧しています。

 外部リンク:豊かな海を目指しての海底耕うんの取組について

いかなごは海水温が16℃以上に上昇してくると夏眠する習性が有りますが、年々、海水温が上昇傾向にあり、
夏眠する機関が長くなるので、海水温が下がってきて起きる時期には、大幅に体力が消耗しているでしょう。
これに加えて、夏眠の寝入り端の時期に海底耕うんをすることで、眠りから叩き起こされ、飢えた大型魚の餌として
捕食され尽くすことも容易に想像できます。
有る面では良かれと思って実施している事が、いかなごにとっては最悪の状態を招いているかも知れません。
何かをするときには、想定しうる色々なことを考え、問題が有れば見直す時期に来ているのではと思います。  


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