評論家の隠れ家

須磨の海とそこに集う人々に魅了された釣り師です。 主に紀州釣り、たまに遠投ロケットカゴ釣りをやっています。

釣り場紹介

2022年8月29日9時半過ぎから 釣り場巡回(須磨漁港~垂水漁港)してきました。
雲の無い良い天気ですが、湿度が低くそよ風程度の風でも涼しく感じる日です。

ヨットハーバー横には作業船が停泊していますが、釣り人は1人も居ませんでした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は、東側に3人、西側に2人の釣り人が居ました。
早朝は人が多いと聞いていますが、この時間帯はもう帰ってしまっているようです。
現在は海底にはアオサが溜まっているようで、投げ釣りや紀州釣りには不向きの釣り場になります。
・千守突堤


須磨浦漁港は東波止に3人の釣り人が居ました。
紀州釣りでチヌ45㎝が1匹釣れたとのことです。(昼過ぎに聞くとグレ1匹釣れたとのことでした)
延べ竿の人には小アジが釣れていたようです。
・須磨浦漁港


今日は垂水まで延ばしました。

垂水漁港タンク裏では3人の釣り人が居ました。
紀州釣りでは未だ魚が釣れていないようでした。
・垂水漁港タンク裏


垂水漁港東波止先端付近では、2人の紀州釣りの人が居ました。
今日は配布用のウキを持って行っていたので、1人に進呈して試して貰いましたが、観ている間では
ウキにしっかりした当たりが有り、アイゴ30㎝程が1匹掛かり、良い引きを見せてくれました。
・垂水漁港東波止先端付近


昼過ぎにヨットハーバー横に立ち寄りましたが、作業船は外に出ていて釣り人は1人も居ませんでした。
・ヨットハーバー横_昼過ぎ


須磨海岸は、今日はもう海水浴場としては閉めており、海の家の撤去工事が始まっていました。
沖のブイ等は未だそのままでしたが、今後突堤工事等で柵が設置されて、侵入禁止になるようです。
ヨットハーバー横、須磨海岸の突堤等、これから須磨の釣り場の閉鎖が進みそうな感じです。

釣り場紹介

2022年の「須磨海水浴場」は、7月7日(木)から8月28日(日)までの53日間開設されました。
本日が最終日です。

 外部リンク:須磨海水浴場が3年ぶりに海開き

海水浴シーズンが終わると、須磨海岸に来るは人が減ります。

海岸に設置されている黄色や青色のブイは、近日撤去されると思います。

以下の写真は、去年の海水浴が無かった時に撤去されたブイが、ヨットハーバー横で
干されていた写真ですが、今年は海水浴の海開きが有ったので、ヨットハーバー横一面で
回収したブイが干されると思います。
・海水浴シーズンが終わると


ブイには貝や海藻が付着しているのですが、干してから数日で腐り始めて、物凄い悪臭を
放つようになります。

そうなるとヨットハーバー横には近づく気力が失せると思います。

須磨浦海岸では海水浴シーズン後に、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備プロジェクト」の
関連で、突堤や砂浜の工事が進められると思いますので、釣り場がどんどん減っていくように
なりそうです。

釣り場紹介

2022年8月25日 9時半過ぎから、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

雨上がりの後ですが、それ程降っていないので、海の濁りが取れてきているのかも確認します。
天気はどんより曇っています。

須磨漁港の横に流れ込んでいる妙法寺川の河口は、底が見える程度に澄んでいました。
・妙法寺川河口


ヨットハーバー横は潮の濁りが少しマシになってきました。
船が1隻停泊しています。
ちょい投げ1人と、カセのダンゴ釣りのような釣り方で1人居ましたが、餌盗りの反応が高い様でした。
・ヨットハーバー横


その後、もう1隻の船が停泊しました。
・ヨットハーバー横の船が2隻に


向い側の須磨一文字は、新しく大きな立ち入り禁止マークが3か所に書かれていました。
・須磨一文字の立ち入り禁止マーク


千守突堤は東側には誰も居ませんでした。
西側には4人居ました。
・千守突堤


須磨浦漁港は東波止に3人、西波止先端に5人居ましたが、釣れてなさそうでした。
・須磨浦漁港


海は濁りが少し減ってきたようです、海水温は未だ高そうです。

釣り場紹介

須磨と淡路島を結ぶ海上航路の実証実験が開催予定されています。
(10月8日(土曜日)、9日(日曜日)、15日(土曜日))

 過去記事:須磨ヨットハーバー横の立ち入り制限?

いつも釣り場巡回している以下の写真では、西端に作業船が停泊しているところが、この乗船場所になります。
・ヨットハーバー横


 外部リンク:須磨と淡路島を結ぶ海上航路の実証実験を開催 ~ スマアワ Ship & Cycle ~

 外部リンク:スマアワ(神戸須磨と淡路島を結ぶ海上航路)の実証実験スタート!自転車積載も可

 外部リンク:スマアワ Ship & Cycle 専用サイト


ヨットハーバー横が乗船場所になるので、身近な釣り場がまた減ることになりそうです。

釣り場紹介

2022年8月21日 15時半過ぎから、釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

雨上がりの後で、海の濁りが気になるところです。
天気はどんより曇っています。

須磨漁港の横に流れ込んでいる妙法寺川の河口は、水の濁りが強くなってきていました。
・妙法寺川河口


ヨットハーバー横は潮の濁りが結構入っていました。
ちょい投げ1人と、イカを狙って2人居ましたが、濁りが強く釣れてなさそうでした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は東西ともに10人程居ました。
サビキ釣りで、チャリコの猛攻に遭いながらも、他に小さなグレやサンバソウ、小サバも釣れており、
これらの餌盗りを搔い潜って仕掛けを沈められた時に、時々小アジが釣れていました。
・千守突堤


須磨浦漁港は東波止に3人、西波止先端に5人居ましたが、釣れてなさそうでした。
・須磨浦漁港


海は濁りが入っており、澄む迄には数日は掛かりそうです。
週末までは天気が良さそうなので、潮と風の状況を考慮しながら、釣行を考えようと思います。

釣り場紹介

2022年8月19日 夕方の18時より釣り場巡回(須磨漁港~須磨浦漁港)してきました。

今日は一昨日、昨日の雨の影響で、潮が濁っていました。

ヨットハーバー横は今日は作業船が止まっていません。
釣り人は6人居ましたが、潮に濁りが入っていました。
サビキ釣りでは明るいうちはイサキの5㎝程の稚魚のウリ坊が鈴なりでしたが、18時を過ぎると
小アジが釣れ出しました。
・ヨットハーバー横


千守突堤は東側には6人、西側には10人居ました。
東側のサビキ釣りでは、明るいうちはチャリコ、ウリ坊、小サバが多かったようですが、
18時過ぎて日が沈んでから、小アジが良く釣れ出していました。
・千守突堤


須磨浦漁港には東波止には6人、西波止には8人居ました。
・須磨浦漁港


夕涼みを兼ねたサビキ釣りで、夕マズメを狙って15㎝程になった小アジが良く釣れています。
明るいうちは餌盗りで今までの小サバやチャリコに5㎝程のウリ坊が加わってきました。
他の魚は高水温も影響して、今は釣り辛い状況です。

釣り場紹介

今日・明日は、雨が良く降る日になりそうです。

雨が降ると釣り場には行けませんので、家の中で、良く釣れるための模索をしてみます。

最近、須磨では魚が余り釣れない状況ですが、これは須磨一帯が5m程と浅く潮流も緩いので
高水温になってきており、魚の適水温を超えてしまっていることが予想出来ます。

須磨の海水温は28℃を超えており、大半の魚の適水温上限25℃を大きく上回っています。
先日、須磨で青ちゃんに会ったときに、須磨は温泉状態で釣れないと聞いたのは納得です。

須磨海づり公園 経時変化図【水温】


1日の中では、日が昇るまでは少し(1℃~1.5℃)海水温が下がるので、朝マズメが狙い目です。

高水温の須磨を見切って、水深の有る垂水漁港方面に釣りに行くのも良策です。
10m程の水深が有るので、表層が28℃でも底は2℃~3℃低いと思うので、適水温の範囲です。

明日の昼までは雨模様ですが、雨で高水温が落ち着けば、それ以降に釣り場に行こうかと思います。

紀州釣りウキ自作

お盆に水雲ウキ自作

お盆で暑いので、気まぐれでの水雲ウキの自作をしました。

水雲ウキの遠投用ですが、トップ色を黄色の物と橙色の物を作りました。
・水雲ウキ_遠投用


軸:カーボンソリッドΦ1.5 400㎜
調整浮力部分:バックアップ材丸Φ8 30㎜
浮力部分:軟質発泡ポリΦ20 22㎜(テーパー加工)
トップ目印部分:軟質発泡ポリΦ20 50㎜(蛍光塗料:黄×4本、橙×4本)
 浮力・トップ目印の間隔は120㎜
チューニングシンカー:Φ1.0 50㎜
重量:3.3g

水雲ウキの自分用として、トップ色を黄色の物と橙色の物を作りました。
・水雲ウキ_自分用


軸:カーボンソリッドΦ1.2 500㎜
調整浮力部分:バックアップ材丸Φ8 30㎜
浮力部分:バックアップ材丸Φ15 20㎜(テーパー加工)
トップ目印部分:バックアップ材丸Φ10 50㎜(蛍光塗料:黄×1本、橙×1本)
 浮力・トップ目印の間隔は150㎜
チューニングシンカー:Φ1.0 50㎜
重量:2.4g

前回、要望が有って作成した物から、目印部分を少し細くΦ8としたサンプルを4本作りました。
・水雲ウキ_改良版


軸:カーボンソリッドΦ1.2 500㎜
調整浮力部分:バックアップ材丸Φ8 30㎜
浮力部分:バックアップ材丸Φ15 20㎜(テーパー加工)
目印部分:バックアップ材丸Φ8 30㎜(蛍光塗料:橙)
目印部分:バックアップ材丸Φ8 30㎜(蛍光塗料:黄橙)
トップ目印部分:バックアップ材丸Φ8 50㎜(蛍光塗料:黄)
 各目印の間隔は30㎜
チューニングシンカー:Φ1.0 50㎜
重量:2.5g

釣り場の向きや天候によって、見難かったり良く見える色が有り、橙色と黄色を作成してみました。
視認性を重視して使い分けたいと思います。
明日、明後日は雨模様の天気予報なので、軟質発泡材を使った紀州釣り用ウキは既にユニークなのですが、
構造や形状を考慮した、更にユニークな自作ウキも考えて作ってみようと思います。

釣り場紹介

2022年8月13日 朝9時半過ぎより釣り場巡回(須磨漁港~マリンピア東)してきました。

ヨットハーバー横は今日は作業船が止まっていません。
釣り人は8人居ましたが、潮に濁りが入っており、釣れる感じがしませんでした。
・ヨットハーバー横


千守突堤は東側、西側共に誰も居ませんでした。
・千守突堤


須磨浦漁港には東波止には6人、西波止には8人居ました。
・須磨浦漁港


今日もこの後、垂水方面まで足を延ばしました。

タンク裏を覗くと、紀州釣りで1人居ました。
・垂水漁港タンク裏


更にタンク裏横にも紀州釣りで1人居ました。
・垂水漁港タンク裏横


東波止先端には紀州釣りは1人も居ませんでした。
・垂水漁港東波止先端


前回もマリンピア東ではサビキ釣りで小アジが良く釣れていましたが、今日もファミリーで
サビキ釣りされている方が、結構良く釣られていました。
(千守突堤で釣れなかったので、マリンピア東に移動したとのことですが正解だったと思います)
・マリンピア東


どこの場所も、日中は暑さが半端ない状況で、釣り人が少ないです。
千守突堤近くで青ちゃんに会いましたが、須磨は温泉状態で釣れないとのことです。
確かに須磨は浅く、海水温が30℃近くまで上昇しており、高水温を嫌って魚が少なくなっている感じです。
その中でも、マリンピア東は断トツに小アジが釣れていましたが、足元ではなくちょっと前に
サビキ仕掛けを投げて釣っています。
場所に合った釣り方が必要なようです。

釣り場紹介

2022年8月11日 釣り場巡回 番外編として、神戸空港ベランダを観てきました。

今日は気まぐれで、神戸空港に釣り人が居るのか気になって、観に行ってきました。
自転車の移動では歩道を通るので、垂水漁港に行くよりはちょっと遠いという感じです。
10時半前に着きました。

東側から順に西側に写真を並べています。

東側では、ルアー釣りの人が竿を振っていました。
中央付近では、サヨリを狙っているのか、水面に撒き餌する仕掛けを振られていました。
西側でも、ルアー釣りの人が竿を振っていました。
この時間は25人程が居ましたが、釣れている感じは観られませんでした。
北向きに300m程のポイントですが、朝マズメ、夕マズメの時間帯は人が多いのでしょうか?



























平磯海づり公園で1400mに200人居ると狭く感じるので、ここの300mだと潮の流れも考慮すれば、
50人も居ると窮屈で釣り辛く感じる広さかと思います。
風向きも考慮すると、神戸空港の別の向きにも、釣りが出来るエリアが欲しいところです。
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