紀州釣りウキ自作
遠投紀州釣りがしたくなって・・・
気温が高くなり、ダンゴを容易に握れる状態なので、遠投紀州釣りを試してみたくなりました。
2種類、各3本で、浮力部分と調整浮力部分も塗装しました。
目印Φ20(浮力:0.3号相当) 3本
軸:カーボンソリッドΦ1.5 400㎜
目印トップ:バックアップ材丸Φ20 50㎜(蛍光オレンジ塗布)
35㎜間隔を開けて途中の目印をバックアップ材丸Φ10 30㎜で蛍光イエローオレンジ塗布、
35㎜間隔を開ける。
浮力:バックアップ材丸Φ20 13㎜を上側:半球、下側テーパーに加工。
(上側を蛍光イエロー塗布、下側を黒塗布)
調整浮力:バックアップ材丸Φ8 35㎜を黒塗布。
錘:チューニングシンカーΦ1.0 40㎜(0.33g)巻き付け
ウキ環:ステンレス針金Φ0.55 30mmを曲げ加工し、木綿糸で軸に巻いて瞬間接着剤で固定。
(ウキ環の固定部分とチューニングシンカーに収縮チューブΦ2 25㎜を広げて被せてライターで収縮)
重量:2.8g
目印Φ15(浮力:0.3号相当) 3本
軸:カーボンソリッドΦ1.5 400㎜
目印トップ:バックアップ材丸Φ15 50㎜(蛍光オレンジ塗布)
35㎜間隔を開けて途中の目印をバックアップ材丸Φ8 30㎜で蛍光イエローオレンジ塗布、
35㎜間隔を開ける。
浮力:バックアップ材丸Φ20 13㎜を上側:半球、下側テーパーに加工。
調整浮力:バックアップ材丸Φ8 35㎜を黒塗布。
錘:チューニングシンカーΦ1.0 40㎜(0.33g)巻き付け
ウキ環:ステンレス針金Φ0.55 30mmを曲げ加工し、木綿糸で軸に巻いて瞬間接着剤で固定。
(ウキ環の固定部分とチューニングシンカーに収縮チューブΦ2 25㎜を広げて被せてライターで収縮)
重量:2.6g
・遠投水雲ウキ
先日、ライトカゴ釣りで棚取りをしっかりした時に、満潮時に60mで6ヒロ(約10mの水深)有ったので、
それに近いところに(と言っても50mもダンゴを投げられないと思いますが)、投入しようと思います。
遠投しても見え易いように目印は太いバックアップ材で、少し軽いウキに仕上げてみました。
風の弱い日を選んで釣行しようと思います。
例年なら春先の餌盗りが少ないこの時期は、チヌ狙いの紀州釣りで型の良いアジやキスが良く釣れました。
潮の流れの有る時は色々な魚の活性が上がるので、今年も期待が出来るかを確認してみようと思います。
この記事へのコメント
何度かblogを拝見しています。
気になったので書かせていただきます。
色んな形のウキを考案し、作成されているようですが、ウキのボディ色が黄色と黒色で塗られているようですが、この色は見やすいのでしょうか。
今までは、真っ白だったみたいですが.....
気になったので書かせていただきます。
色んな形のウキを考案し、作成されているようですが、ウキのボディ色が黄色と黒色で塗られているようですが、この色は見やすいのでしょうか。
今までは、真っ白だったみたいですが.....
Posted by 紀州黒犬 at 2024年04月19日 12:46
紀州黒犬さん ごきげんよう。
浮力部分や目印部分に使っているバックアップ材丸ですがナチュラル色が白で、発泡ポリエチレン素材なので耐水性が良く、
塗装をしない白でも使えるので、今までは浮力部分は白のままでした。
今回は気まぐれで黄色と黒色を塗ってみましたが、これは50年程前に遠投紀州釣りで使っていた時のウキの色です。
今は自立棒ウキにしていますが、浮力部分を過去の色で塗ってみました。
過去記事:半世紀前の紀州釣り専用ウキが出てきました
https://punditshideaway.ko-co.jp/e568320.html
浮力部分や目印部分に使っているバックアップ材丸ですがナチュラル色が白で、発泡ポリエチレン素材なので耐水性が良く、
塗装をしない白でも使えるので、今までは浮力部分は白のままでした。
今回は気まぐれで黄色と黒色を塗ってみましたが、これは50年程前に遠投紀州釣りで使っていた時のウキの色です。
今は自立棒ウキにしていますが、浮力部分を過去の色で塗ってみました。
過去記事:半世紀前の紀州釣り専用ウキが出てきました
https://punditshideaway.ko-co.jp/e568320.html
Posted by 評論家 at 2024年04月19日 22:46