紀州釣り
紀州釣りで多用しているダンゴ杓について
第一精工のプラスチック杓・特大が使い易いので、ダンゴの投入が30m程までなら一番良く使います。
(200円ちょっとで購入しています)
・第一精工プラスチック杓・特大カップ
左側がオリジナルです。
右側は6年程前に、グリップ部分を誤って踏んでしまってポッキリ折れたのを補修しています。
工具コーナーでヤスリ用の木製グリップを100円程で買って、軸が挿入できるように少しだけ穴を広げ、
2液混合のエポキシ接着剤で固定しています。
その上に100均の滑り止めを被せて、タコ糸でぐるぐる巻いて固定しています。
50㎝ちょっとの短めの杓ですが、この短さを活かしてダンゴの下手投げでの投入で活用しています。
下手投げで45度程の角度でダンゴを押し出すように投げ、50㎝や60㎝の長尺ウキでも、ダンゴに上手く
引っ張られて、30m程の投入点ならウキをダンゴ投入点に寄せられます。
杓を使ってダンゴを投げる場合、上手投げが一般で下手投げをする人はほぼ居ませんが、案外投げ易いです。
初心者の人が第一精工プラスチック杓・特大カップを持っていたら、下手投げを直ぐに勧めています。